家族葬の返礼品に「NANOアマビエマスク」 福島県本宮市のカミカワ服飾 10月1日に新発売

2021/09/23 18:14

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新たな家族葬返礼品の形を提案する遠藤社長(前列中央)ら
新たな家族葬返礼品の形を提案する遠藤社長(前列中央)ら

 福島県本宮市のカミカワ服飾は、家族葬の返礼品として新商品「NANOアマビエマスク」を10月1日に発売する。販売は葬儀社が対象で取り扱う業者を募っている。

 マスクは洗って再利用ができるマイSDGs(持続可能な開発目標)アクション商品。東京電力福島第一原発事故の影響で浪江町から避難先の二本松市に新事業所を設置した指定障害福祉サービス事業所アクセスホームさくらにパッケージ作業を委託し地域福祉にも貢献する。マスクを製造販売している富樫縫製(二本松市)が生産、民報印刷(福島市)が商標登録したアマビエデザインを提供し協力する地産地消型マスクとなっている。

 マスクはバクテリアろ過効率(BFE)、ウイルスろ過効率(VFE)、微粒子ろ過効率(PFE)のいずれも99%カットする高性能の医療用レベルのナノフィルターを内蔵しており、米国労働安全衛生研究所の定めるN95規格を満たす性能が確認されている。高性能フィルターを速乾性のストレッチ生地と通気性の良い3層メッシュではさんだ3面立体構造。

 白地、グレー地、黒地のNANOアマビエマスクには疫病退散とともに「祈り」「感謝」「偲ぶ」の思いが込められている。レターパックサイズの高級化粧箱入りで2枚組3300円(税込み)と3枚組4950円(同)。

 遠藤基栄社長は「コロナ禍の中、感謝の気持ちが伝わり、感染予防にも役立つマスクは家族葬の返礼品に最適だと考えた。葬儀社を通して広めていきたい」と話している。問い合わせはカミカワ服飾へ。