福島県立高募集は1万2390人 新設の統合校の定員も発表

2021/10/16 09:40

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 2022(令和4)年度の福島県立高全日制の募集定員は計1万2390人で、今春より280人少なくなった。少子化などの影響を踏まえ、全県で2校の計2学級を減らした。県立高校改革前期実施計画に伴い来春に新設する須賀川・長沼の統合校「須賀川創英館」と湯本・遠野の統合校「いわき湯本」はそれぞれ1学科で240人、大沼・坂下の統合校「会津西陵」は1学科で160人、相馬東・新地の統合校「相馬総合」は1学科で200人を募集する。県教委が15日、発表した。

 中学生の卒業見込み者数や進路希望調査の結果、少子化に伴う県立高校改革前期実施計画などを踏まえて決めた。

 新設する須賀川創英館といわき湯本はそれぞれ普通科の6学級、会津西陵は普通科の4学級、相馬総合は総合学科の5学級とする。

 1学級減らす学校と学科は保原の普通科、郡山商の流通経済科。福島、安積、会津、磐城の普通科は多様な学習内容を選択できるように単位制となる。

 募集停止するのは福島明成の生物工学科。統合に伴い須賀川、長沼、坂下、大沼、湯本、遠野、相馬東、新地の計8校の他、安積御舘校と修明鮫川校が廃止となる。


■福島県立中、特別支援学校高等部などの定員も発表

 福島県教委は来春の県立中や県立特別支援学校高等部などの募集定員を発表した。

 中高一貫校の会津学鳳中は定員90人、ふたば未来学園中は60人で、いずれも2021(令和3)年度と同数。特別支援学校は5人程度~60人程度とした。通信制は郡山萌世普通科が400人と2021年度と同数となった。

 定時制は保原定時制と福島中央の統合校「ふくしま新世」が40人となった。その他の定時制5校の募集定員数は2021年度と同数。専攻科は小名浜海星の海洋、無線通信、機関の各学科10人で、いずれも2021年度と同数となった。

 統合に伴い保原定時制が募集停止、福島中央が廃止となる。