農作業中の死亡事故防ごう 福島県農作業安全運動推進本部 事故多発で啓発チラシ

2021/10/22 21:18

  • Facebookで共有
  • Twitterで共有
事故防止を呼び掛ける県農作業安全運動推進本部のメンバー
事故防止を呼び掛ける県農作業安全運動推進本部のメンバー

 福島県農作業安全運動推進本部は県内で農作業中の死亡事故が多発していることを受け、啓発チラシを作成した。県のホームページに掲載し、注意を呼び掛けている。

 同本部によると、22日までに死亡事故が7件発生し、このうち4件は10月中に起きている。チラシではトラクターなど農業機械操作時の注意点として、周囲の確認やシートベルト着用の徹底など挙げている。

 コンバインを運転中の事故で最も多いのは転落や転倒で、進行方向の安全確保や死角への意識が大切だと訴えている。31日まで農作業安全運動の推進期間、11月3日まで農作業死亡事故多発警報を発令している。

 事務局を務める県農業担い手課の越後学主任主査は22日、福島民報社の取材に「もうすぐ水稲の収穫時期を迎える。作業時は細心の注意を払ってほしい」と話した。