東京駅そばに巨大赤べこ 福島県の魅力発信 1年にわたりイベントも

2021/10/23 18:56

  • Facebookで共有
  • Twitterで共有
JR東京駅近くの屋外に設置された大型の赤べこのオブジェ。福島県の魅力を発信している
JR東京駅近くの屋外に設置された大型の赤べこのオブジェ。福島県の魅力を発信している

 福島県は23日、東京・大手町のJR東京駅近くにあるトウキョウトーチパークに大型の赤べこのオブジェを設置した。来年9月末頃まで1年近くにわたって展示する。期間中、オブジェの前で福島県や市町村のイベントを随時催し、福島県の魅力を都内で発信する。

 設置されたのは7月にオープンしたばかりの交流スペース。地元の郷土玩具を通じて福島県に興味や関心を持ってもらうのが狙い。疫病退散にご利益があるとされることから、新型コロナウイルス感染の収束への願いも込めた。

 赤べこは全長3・6メートル、高さ1・8メートル、胴体幅1・4メートルの大きさで、プラスチック製。色はトウキョウトーチのテーマカラーのブロンズ色とした。オブジェの前には12月上旬頃まで矢祭町産のリメイク(ニオイザクラ)が飾られている。その後も福島県産花を配置していく。

 オブジェを中心に今後、福島県内市町村のPR、福島県のアンテナショップ「日本橋ふくしま館MIDETTE(ミデッテ)」の展示販売、福島県産食材を使ったメニューを提供するキッチンカーの出店などを計画している。第1弾として11月14日に柳津町による赤べこの絵付け体験イベントを催す。

 展示初日の23日のトウキョウトーチパークは午前中から家族連れらでにぎわい、多くの人が足を止めて興味深そうに赤べこに見入っていた。