只見線沿線で取材活動 福島県奥会津の魅力実感 「風っこジュニア記者」

2021/11/03 17:42

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霧幻峡の渡しで舟に乗り、笑顔を見せる参加者ら
霧幻峡の渡しで舟に乗り、笑顔を見せる参加者ら

 福島民報社は3日、小学生がJR只見線のトロッコ列車「風っこ号」に乗り、沿線地域を取材する体験活動「風っこジュニア記者」を催した。児童は国内外から注目を集める只見線と福島県の奥会津の魅力を実感した。子どもたちの取材成果は後日、福島民報に掲載される。

 県内各地の親子7組14人が参加した。三島町生活工芸館で編み組細工などを見学した後、同町と金山町にまたがる只見川を手こぎ舟で渡る「霧幻峡(むげんきょう)の渡し」を取材した。実際に舟に乗り、奥会津の絶景を楽しんだ。

 福島市から参加した鈴木大介君(10)=清水小4年=は「紅葉がすごく良かった。渡し舟舟から景色を見ると、もっときれいに感じた」と笑顔を見せた。

 渡し舟の後は、会津川口駅からトロッコ列車に乗車した。会津宮下駅で降り、只見川に架かる橋りょうや、道の駅尾瀬街道みしま宿などを見学した。

 郡山市から訪れた高木陽花里(ひかり)さん(12)=開成小6年=さんは「トロッコ列車からの眺めがきれいだった。只見線が全線再開通されたら、また列車に乗って来てみたい」と話した。