忘・新年会に向け「10箇条」 福島県いわき市 感染対策し会食促す

2021/12/01 09:36

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 「深酒は避ける」「お酌はしない」―。福島県いわき市は30日、年末年始を前に市職員が会食する際の感染対策をまとめた「忘・新年会等10箇条」を公表した。職員が対策を徹底した上で飲食店を率先して利用し、コロナ禍で冷え込んだ経済を立て直す狙いがある。

 同日、内田広之市長が職員に訓示した。「県のふくしま感染防止対策認定店を使う」「体調が悪いときは遠慮無く欠席する」などを盛り込んだ。

 市内では今夏、約2カ月間にわたりまん延防止等重点措置が適用され、飲食店は時短営業や酒類提供の制限を余儀なくされた。厳しい経営から廃業を検討する宿泊・飲食サービス業者もおり、消費喚起策を求める声が上がっていた。内田市長は感染対策と経済活性化の両輪を回すことが重要とし、「市民にも参考にしてもらいたい」と呼び掛けた。