縁起物の飯べら焼き印押し始まる 福島・会津若松の鶴ケ城で元日配布

2021/12/03 09:11

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雪化粧した鶴ケ城の前で行われた焼き印押し作業
雪化粧した鶴ケ城の前で行われた焼き印押し作業

 福島県会津若松市の鶴ケ城で2日、縁起物の飯べらの焼き印押し作業が始まった。年内に5千枚を用意し、元日に天守閣を訪れる人に配る。

 みず木製のしゃもじで、福や敵を「めしとる」という言葉に五穀豊穣(ほうじょう)、学業成就などの願いを込めている。初日は今季初めての積雪となった中、鶴ケ城を管理する会津若松観光ビューローの関係者が来年の干支(えと)の「寅」と「鶴ケ城天守閣」の文字を専用の機器で焼き付けていた。

 天守閣では例年、元旦に「元旦登閣」を実施している。新型コロナウイルス感染拡大防止のため登閣開始は未明が来年1月1日午前零時から午前2時まで。日中が1日午前8時半から午後5時まで登ることができる。恒例の福引抽選会は昨年に続き実施しない。