12日、福島県須賀川市で花火大会 疫病退散の祈り込め

2021/12/05 09:13

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 文化庁などの後援を受けた花火大会「打上げ花火、下から見るか、上から見るか~HANABIism~」は12日午後6時から、福島県須賀川市内で開催される。東日本大震災からの復興や疫病退散の祈りを込めた花火が冬の夜空を彩る。

 市内の岩瀬商工会などで作るいわせふるさとづくり実行委員会の主催。5千発の花火が打ち上がる。全国20社の花火師が手掛けた尺玉を打ち上げる企画や参加型コンテンツを用意する。入場制限や来場者への検温、マスク着用の呼びかけなど対策を徹底する。

 完全有料チケット制で、購入者に打ち上げ場所を伝える。QRコードの特設サイトで販売状況の確認や購入ができる。

 釈迦堂川花火大会は2年連続で中止となった。糸井一郎実行委員会長は「花火で医療従事者らに感謝を示したい。新型コロナとの共存はまだ続く。花火文化を守るため、次年度以降への出発点としたい」と語った。