福島県内市町村と起業希望者をマッチング 被災地の課題解決へ

2021/12/05 09:22

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起業希望者に被災地の現状や課題を説明する担当者(左)
起業希望者に被災地の現状や課題を説明する担当者(左)

 東京電力福島第一原発事故に伴う避難区域が設定された地域での起業促進に向け、福島県内市町村と起業希望者とのマッチングイベントは4日、東京都千代田区のシェアオフィス「IGNIS FLAT(イグニス・フラット)」で開かれた。

 福島県の主催。本県に関心を持つ起業希望者に被災地の住民が抱える生活面での課題を示し、解決に向けてビジネス展開してもらう狙い。首都圏からの移住を進める目的もあり、初めて企画した。

 南相馬、川俣、広野、富岡、川内の5市町村の職員が地域の現状や課題などを説明した。引き続き各市町村が設けたブースで起業希望者の相談に個別に応じた。都内などから若者を中心に約40人が参加した。

 マッチングが実現した起業希望者を対象にした現地ツアーを来年1月に催す。