ハチミツの製品開発で連携 須賀川高と千葉商科大

2021/12/07 18:05

  • Facebookで共有
  • Twitterで共有
ハチミツを試食しながら養蜂について学ぶ生徒
ハチミツを試食しながら養蜂について学ぶ生徒

 福島県須賀川市の須賀川高は千葉県の千葉商科大と連携し、ハチミツを使った地域活性化プロジェクトに乗り出す。市内の養蜂事業者の協力を得て、生徒が製品開発に取り組み、福島空港などでの販売を目指す。7日、同校で生徒が養蜂について理解を深める講演会が開かれた。

 千葉商科大などが全国展開を目指している、養蜂を通じた地元の若者と地方空港をもり立てるプロジェクトの一環。東日本大震災からの復興を支援する東京都のNPO法人銀座ミツバチプロジェクトが、高校生に養蜂のノウハウを提供したり、商品開発に助言したりする。千葉商科大が活動資金を支援し、教員、大学生を派遣する。

 講演会には須賀川高オフィス情報科の1年生約40人が参加した。銀座ミツバチプロジェクトの田中淳夫副理事長が講師を務め、ハチミツを活用した高校生の地域貢献活動の事例などを紹介した。

 今後、生徒は市内の養蜂事業者の元で養蜂を体験する。今年度中に、市内の結婚式場グランシア須賀川の菓子職人と商品のレシピ開発に臨む予定。3年以内の商品販売を目指している。