アウトドア キャンプ 自然と生きる in 福島

自然の中で食べる「ごちそう」紹介します!レシピも!

【アウトドア キャンプ 自然と生きる】静かで澄んだ冬満喫 いわなの郷(川内村)

2021/12/19 09:02

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キャンプ場に霜が降り、たき火をして暖まるなすびさん
キャンプ場に霜が降り、たき火をして暖まるなすびさん
遠藤さん(左)から醸造過程などの説明を受けるなすびさん
遠藤さん(左)から醸造過程などの説明を受けるなすびさん
コールマンのガソリンランタンについて説明する斎藤店長
コールマンのガソリンランタンについて説明する斎藤店長

 川内村の観光施設「いわなの郷」では、極寒キャンプを体験できる。テントや寝袋など装備一式を借りることができる。新鮮なイワナ料理も楽しめる。タレントのなすびさん(福島市出身)と野営や料理を満喫した。

■キャンプ道具 貸し出し

 いわなの郷の特色は冬場にキャンプを楽しめること。テントや寝袋などを貸し出している。

 施設内は20組程度を受け入れられるという。施設によると、冬はソロキャンプを楽しむ人が多いという。静かな環境で一人の時間を楽しむ。空気が澄んでいるので、美しい星空を眺めることもできる。

 なすびさんも装備を借りて野営した。朝、起きると周囲には霜が降り、吐く息は白かった。「テントや寝袋はしっかり防寒対策がされていて暖かかった。快適に過ごすことができた」と振り返った。

 快適に過ごせるコテージも5棟、用意されている。

 施設内のレストランではイワナ料理を楽しむことができる。冬期間は休止しているが、イワナ釣りも体験できる。なすびさんも釣りを楽しみ、塩焼きにして味わった。

 施設を運営するあぶくま川内の横山祐二社長(61)は「冬は星空がきれい。静かな雰囲気を楽しんでほしい」と話した。

△極寒キャンプ装備貸出料金=施設利用料(550円)テント(3300円)寝袋(550円)湯たんぽ(無料)

※自分で設営、撤去する場合は1100円を引く。テントを持ち込む場合は1100円から(テントのサイズで料金が変わる)

△住所・アクセス=川内村上川内字炭焼場516。常磐自動車道富岡インターチェンジ(IC)から車で約30分、磐越自動車道船引三春ICから車で約50分。

■ワイン村の特産に かわうちワイナリー初出荷へ醸造中

 川内村にはワイン醸造施設「かわうちワイナリー」がある。今秋に収穫したブドウから醸造を始めた。

 施設は今年6月に開所した。タンク室にはブドウを入れたタンクが並ぶ。10月に収穫したブドウを熟成させている状態だという。かわうちワイン統括マネージャーの遠藤一美さん(44)が案内してくれた。タンクのふたを開けると、芳醇(ほうじゅん)な香りが広がった。

 来年2月か3月ごろに瓶詰めして約1万1千本を出荷する予定だという。将来的には2万本の出荷を目指している。なすびさんは「いい香りが漂っていた。おいしいワインが村の特産になってほしい」と期待した。

■村産イワナに一手間

 なすびさんは施設内で川内村産のイワナを使い、ご当地ならではの「キャンプ飯」づくりに挑戦した。

 メニューはイワナのアヒージョと簡単薫製。イワナは村の特産で、塩焼きなどさまざまな料理に使われる。アヒージョは鍋にオリーブオイルを入れ、イワナの切り身やキノコ、野菜などを入れるだけの簡単料理だ。

 薫製は鍋にスモークチップを入れ、網の代わりに粉ふるいをかぶせる。ふるいの上にイワナの切り身やかまぼこ、ゆで卵などを置いてふたをして火にかける。しばらくたつと具材に香りがついて完成だ。

 料理を味わったなすびさんは「薫製は時間がかかるが、簡単にできる」と話した。

■【達人のこだわり】ダイユーエイト福島西店 斎藤由樹店長「安定した火力と明るさ」

 今回のおすすめ商品は「コールマン」の「ノーススターチューブマントルランタン」をご紹介します。

 チューブ型マントルならではの大光量360キャンドルパワーで、フルパワーでも7時間明るさが続きます。気温の変化に強いホワイトガソリンを使うため、火力が落ちがちな冬期でも安定した高火力で燃焼し続けるのが魅力です。

 ガソリンランタンは抜群の光量と、どこか落ち着く暖色光が人気の秘密。メインランタンとしてキャンプサイト全体を明るく照らし出してくれます。

 お手入れをきちんと行うことで長く愛用でき、道具としての味が増していくのも楽しみ方のひとつ。キャンプ愛好者には手放せないアイテムです。

(次回は26日掲載予定)