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新型コロナ 一般高齢者への3回目接種を開始 福島県相馬市

2022/01/10 21:15

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モデルナワクチンで3回目接種を受ける高齢者(左)
モデルナワクチンで3回目接種を受ける高齢者(左)

 福島県相馬市は10日、県内各自治体に先駆けて市内のスポーツアリーナそうま第2体育館で65歳以上の一般高齢者への新型コロナウイルスワクチン3回目接種を開始した。65歳以上への前倒し接種を認める国の見解を受けて一般高齢者への接種も早急に進め、オミクロン株による感染急拡大などに備える。

 事前に対象者に接種可否やワクチン種類の意向を聞き取り、市が日時と会場を指定して原則集団接種で実施する。ワクチンはファイザー製に加えてモデルナ製も使い、希望する市民には交互接種も行う。初日はファイザー製、モデルナ製各200人の計400人が集団接種を受けた。会場内はワクチンの種類で接種レーンが分られ、スムーズに接種が進んだ。

 モデルナ製を接種した市内の吉田修一さん(82)は「交互接種への不安はなかった。早めに3回目接種を終えられて安心したが、油断せずに感染予防に務めたい」と話した。

 市によると、3回目接種の意向調査対象となる65歳以上9354人のうち、希望者は8597人(91・9%)。このうち5848人(68%)がファイザー製を選択し、2749人(32%)がモデルナ製を選んだという。市は今月末にも65歳以上への接種を終える計画。