円谷英二監督生誕120年で特別上映会 福島県須賀川市

2022/01/22 21:29

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円谷監督との思い出を語る古谷さん
円谷監督との思い出を語る古谷さん
スペシウム光線のポーズを披露する古谷さん
スペシウム光線のポーズを披露する古谷さん

 「特撮の神様」と称される円谷英二監督の生誕120年特別上映会は22日、福島県須賀川市文化センターで開かれた。ウルトラマンスーツを着て撮影に加わっていた俳優の古谷敏さんが駆け付け、円谷監督との秘話を語った。

 福島民報社の主催。須賀川市の共催。国立映画アーカイブ、円谷プロダクションの協力。円谷監督がカメラマンとして製作に参加した1935(昭和10)年のトーキー映画「かぐや姫」(J.O.スタヂオ、田中喜次監督)、1966年に円谷監督を取り上げて作られたドキュメンタリー映画「現代の主役ウルトラQのおやじ」(TBS、実相寺昭雄演出)を上映した。

 上映前に登壇した古谷さんはウルトラマンスーツを着た撮影について「大きい怪獣とのアクションが大変だった。命がけだった」と振り返った。「ウルトラセブン」で念願の隊員役を演じた際に、円谷監督から激励された思い出などを語った。

 「かぐや姫」については「移動しながら撮影された細かなシーンなどから円谷監督のカメラマンとしての素晴らしさが分かる」と評した。

 ウルトラマンの「スペシウム光線」ポーズを披露し、観客を沸かせた。