
「生誕120年 円谷英二展」を開催中の福島県須賀川市文化センターで23日、ギャラリートークが行われた。
午前と午後の計2回に市内外から合わせて約20人が参加した。市文化振興課学芸員の大野真実さんが展示資料を示しながら「特撮の神様」と称される円谷英二監督の映画への思い、ウルトラマン製作の逸話、功績などを説明した。
円谷英二展は市と国立映画アーカイブの主催、円谷プロダクション特別協力、福島民報社協力。30日までで、24日は休館。時間は午前10時から午後5時(入場は午後4時30分)まで。
入場料は高校生以上500円、65歳以上と中学生以下、障害者は無料。円谷監督命日の25日は誰でも無料となる。
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