福島県産米の「甘酒」と石川町産の「桃」が生む味わい 宝来屋本店と大野農園が発酵飲料4日発売

2022/03/04 09:34

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栄養価や飲みやすさにこだわった「MOKO」
栄養価や飲みやすさにこだわった「MOKO」
新商品をPRする(左から)柳沼広呂人社長、柳沼真行専務、大野社長
新商品をPRする(左から)柳沼広呂人社長、柳沼真行専務、大野社長

 福島県郡山市の宝来屋本店と同県石川町の大野農園は、共同開発した米こうじ発酵飲料「MOKO(モコ)」を4日から販売する。発表会が3日、県庁で開かれた。

 宝来屋本店が県産米100%の米こうじを発酵させた甘酒に、大野農園で収穫した桃の果汁をブレンドした。栄養分は残しつつ、米こうじの粒を除いて飲みやすくした。砂糖や甘味料は使用せず、米こうじと桃の自然な甘みが楽しめる。

 甘酒はアミノ酸やブドウ糖などの栄養価が高い。男女問わず、スポーツや仕事など多様な場面で飲める商品を目指した。サッカーJ3の福島ユナイテッドFC(福島U)の選手らも試飲などで開発に携わった。

 商品名は「桃」と「こうじ水」の頭文字から取った。発表会では宝来屋本店の柳沼真行専務取締役工場長が飲み口などのこだわりを紹介。宝来屋本店の柳沼広呂人社長が「試合や練習後の回復には最適」とアピールし、大野農園の大野栄峰社長が「桃は適熟期に収穫した。県内外に発信したい」と語った。

 350ミリリットルで322円(税込み)。県内のスーパーや高速道路のサービスエリア、宝来屋本店、大野農園、福島UのECサイトなどで販売する。商品の問い合わせは宝来屋本店へ。