3.16福島県沖地震

梁川-丸森間で運転再開 阿武隈急行 福島県沖地震以来40日ぶり福島、宮城つなぐ

2022/04/25 18:00

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梁川―丸森駅間の運転が再開され、梁川町内を走る阿武隈急行の車両=25日午前6時45分ごろ
梁川―丸森駅間の運転が再開され、梁川町内を走る阿武隈急行の車両=25日午前6時45分ごろ

 阿武隈急行(本社・伊達市)は25日、梁川(福島県伊達市)-丸森駅(宮城県丸森町)間の運転を再開した。最大震度6強の本県沖地震が発生した3月16日以来40日ぶりに、福島、宮城両県をつなぐ鉄路が復活した。

 地震で115カ所に被害を受け、一時は福島-槻木駅(宮城県柴田町)間の全線54・9キロで運休した。宮城県側の丸森-槻木駅間は18日に再開しており、梁川-槻木駅間36・6キロが今回運行可能になった。福島-梁川駅間は復旧作業が続くため、少なくとも5月末まで運休する。

 再開区間のダイヤは28日まで朝夕中心で、29日から一部を除いて通常通りに戻る。梁川-仙台駅間の直通列車も同日再開する。

 25日朝に梁川駅から乗車した伊達市の会社員男性(39)は「仙台に用事があり利用した。電車が動いていて助かった」と話した。