



日本広報協会の2022(令和4)年全国広報コンクールで、県内からは桑折町の広報写真(組み写真の部)が総務大臣賞・特選に輝いた。桑折町の広報写真(1枚写真の部)、伊達市の広報紙(市の部)、檜枝岐村の映像は入選した。県が27日、発表した。
桑折町の広報写真は「広報こおり 2021年10月号」に掲載された。総務大臣賞を受けた組み写真は、2年ぶりの運動会を楽しむ子どもたちの笑顔を捉えた。入選した写真は、敬老の日に花束を受け取る高齢者を被写体とした。
伊達市の広報紙「だて市政だより 2021年3月号」は東日本大震災からの復興の取り組みを多彩な角度で紹介した。
檜枝岐村の映像は、臨場感あるカメラワークで村の魅力をPRした。ストーリーの構成などが優れた評価を受けた。
全国広報コンクールは自治体の広報作品を審査し、優秀な作品を表彰している。広報紙や広報写真、映像など部門ごとに特選や入選を選び、その中から内閣総理大臣賞や総務大臣賞などを決めている。