
福島県郡山市のふくしま逢瀬ワイナリーは初めて県産モモを使った「もものスパークリングワイン」を発売する。21日に市内の同ワイナリー内店舗で先行販売し、26日から市内の酒販店や百貨店、スーパーなどで一般販売する。855本限定。
川中島白桃を中心とした県産モモの果汁を使っている。ジューシーな果肉を思わせるフルーティーなワインで、口に広がる甘味とほのかな酸味が特長。泡がきめ細やかで、ワインが苦手な人でも飲みやすいという。
375ミリリットル入りで、値段は1485円(税込み)。ラベルのイラストは、お笑いコンビ「母心」の関あつしさんが手掛け、風が吹く壮大なモモ畑を表現している。