まるで「鬼滅」の名シーン? 福島県田村市に刀で割ったような巨石 誘客に活用へ

2022/05/24 17:32

  • Facebookで共有
  • Twitterで共有
刀で切ったようにきれいに割れている石
刀で切ったようにきれいに割れている石
巨石群の周辺を整備する観光協会員
巨石群の周辺を整備する観光協会員

 福島県田村市都路町の巨石「古代亀石」の近くに、刀で真っ二つに割ったような大きな石がある。地元の都路町観光協会は、古代亀石など周辺の巨石群と一緒に誘客の目玉にしようと、PRに乗り出した。

 二つに割れた石は楕円(だえん)形で、大きさは周囲約16メートル、高さ約2・5メートル、幅約5メートル。人気漫画「鬼滅の刃」の主人公竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が修行中に割った石に似ている。

 古代亀石のある笠石山には、亀石のほかにも巨石が点在しており、「パワースポット」として注目されている。都路町観光協会は巨石群を観光資源にしようと看板や遊歩道の整備を進めており、15日に実施した作業で二つに割れた石にも案内看板を立てた。訪れた人が歩きやすいよう、辺りの斜面に階段を据え付けた。

 協会は引き続き巨石群を生かした地域活性化に力を入れていく方針。