目指せ 日本一のサツマイモ畑 マルトが福島県楢葉町で苗植え

2022/05/26 17:35

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大きく育つのを願いながらサツマイモの苗を丁寧に植える参加者=楢葉町下繁岡
大きく育つのを願いながらサツマイモの苗を丁寧に植える参加者=楢葉町下繁岡

 福島県いわき市や茨城県でスーパーマーケットなどを展開するマルト(本社・いわき市)は26日、楢葉町下繁岡のサツマイモ農地で苗を植えた。地元の中学生や高校生らが参加して、日本一のサツマイモ畑を目指し、苗植えに励んでいた。

 マルトは「日本一を目指して!楢葉町×マルトさつまいもプロジェクト」と題し、苗植えから商品化まで手がけ、店舗で販売する。町の特産品を広め、復興を応援する狙い。

 楢葉町では東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後、菓子製造販売の白ハト食品工業(本社・大阪府守口市)のグループ会社「福島しろはとファーム」を中心に、サツマイモ「ふくしまゴールド」の生産に力を入れている。プロジェクトでは、白ハト食品工業が地権者から借りている畑約20アールで育てる。

 楢葉中、ふたば未来学園高、小名浜海星高、日本食品開発促進、白ハトグループ、日本アクセス、マルトから約40人が参加した。福島美少女図鑑の遠藤栞さんと牧田優花さんも臨んだ。

 白ハト食品工業の岡田知行常務が事業説明した後、マルト商事商品本部の見城良二専務取締役本部長が「日本一のサツマイモ畑にしよう」と呼び掛けた。参加者は棒を使って土に穴を空け、大きく育つのを願いながら、約2200株の苗を丁寧に植えていった。10月から11月にかけて収穫し、マルトの店舗で販売する他、6次化商品を開発していく。