
国内最大級のドローン展示会「Japan Drone 2022」は23日まで、千葉市の幕張メッセで開かれている。福島県関係の25社と福島相双復興推進機構などが出展し、技術力をアピールしている。
日本UAS産業振興協議会の主催で、国内外の104社・団体がブースを構えた。各社ともドローンの機体を展示し、映像で取り組みや得意分野を紹介している。
福島相双復興推進機構は初めての出展で、県内で製造された水中ドローンなど5機を展示し、25社の業務内容や福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想について記載した冊子を来場者に配布している。関係者は「福島がドローンビジネスの中心地になり得ることを訴えたい」と話していた。