懐かしの「あおば号」カラー登場 東北新幹線の開業40周年記念 福島駅で鉄道ファンが見送り

2022/06/25 21:36

  • Facebookで共有
  • Twitterで共有
福島駅に停車する「なつかしのあおば号」を見守る駅員ら
福島駅に停車する「なつかしのあおば号」を見守る駅員ら

 東北新幹線の開業40周年を記念し、開業当時に走っていた「あおば号」の塗装を施した新幹線が二十五日、仙台―上野駅間で運行された。福島市のJR福島駅にも停車し、新幹線ホームには懐かしの姿を一目見ようと多くの鉄道ファンが訪れ、列車を見送った。

 東北新幹線は23日、1982(昭和57)年の大宮―盛岡駅間の開業から40周年を迎えた。開業時から2013(平成25)年まで運行していた200系車両のうち、1997年まで走行していた車両は「あおば」の愛称で親しまれていた。今回走行した「あおば号」は現行のE2系車両に緑色のカラーリングを施し、当時のデザインが表現された。

 佐々木高敏福島駅長は「勤続年数が今年で東北新幹線と同じ40年目になる。開業当時と同じデザインの車両に、多くの子どもが笑顔で乗っている姿を見られるのは感慨深い」と喜びを口にした。

 25日は団体専用臨時列車として運行し、仙台市のJR仙台駅で出発式が行われた。