旧奥州街道を生かした景観デザイン提案 福島県桑折町でシンポジウム

2022/07/02 17:20

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桑折町の景観デザイン案を説明する上坂さん(左)
桑折町の景観デザイン案を説明する上坂さん(左)

 旧街道の宿場町の景観を考えるシンポジウムは2日、福島県桑折町多目的スタジオ「イコーゼ!」で開催され、旧奥州街道を生かした桑折町の景観デザイン案が示された。

 案は都市デザインなどの専門家でつくる「都市環境デザイン会議(JUDI)」が町商工会と連携してまとめた。町中心部に当たる旧奥州街道の県道国見・福島線について、歩いて楽しめる空間にするよう提案している。具体的には蔵や西根堰の活用、緑化、無電柱化、広場の整備などを挙げた。

 シンポジウムは町商工会の主催で、約80人が参加した。JUDIの上坂達朗さん(金沢市在住)がデザイン案について説明した。羽州街道交流会によるポスターセッションや、研究者らのパネルディスカッションが行われた。