相馬野馬追の騎馬会幹部ら軍者会で士気高める 福島県南相馬市 23日から3年ぶり通常開催

2022/07/04 09:27

  • Facebookで共有
  • Twitterで共有
門馬市長から肩証などを受ける多田さん(右)
門馬市長から肩証などを受ける多田さん(右)

 国重要無形民俗文化財「相馬野馬追」の騎馬会幹部が集う軍者会は3日、福島県南相馬市原町区のホテル丸屋グランデで開かれ、本番に向け、士気を高めた。

 約100人が出席した。五郷の螺役(かいやく)が市内原町区の相馬太田神社に向かって礼螺(れいがい)を吹奏した。

 執行委員長の門馬和夫市長が「今年は3年ぶりの通常開催となる。威風堂々の執行を願う」とあいさつした。初めて副大将を務める多田宏政さん(62)ら幹部に門馬市長が役付辞令と肩証を交付した。席上、功労者を表彰した。多田さんが訓示し、中島三喜軍師があいさつした。軍議を開き、感染リスクの高くなる行動を控えるなど対策を確認した。

 今年の野馬追は23日から3日間開かれる。3年ぶりに有観客で開催し、全行事を執り行う。354騎が出陣する予定。