「感染症ミュージアム」開館 福島県猪苗代町、野口英世記念館に隣接 闘いの歴史や対策など紹介

2022/07/04 18:54

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分かりやすい感染症の解説に見入る来場者
分かりやすい感染症の解説に見入る来場者

 福島県猪苗代町の野口英世記念館に隣接する至誠館を改修した「野口英世記念感染症ミュージアム」は2日、開館した。運営する野口英世記念会によると、民間では日本初の感染症を学べる施設。初日から数多くの親子連れが訪れ、人と感染症の闘いの歴史とともに、今後の感染症への対策について理解を深めた。

 感染症の原因となる病原菌の発見方法の確立や、細菌やウイルスの大きさの比較など、感染症について紹介している。また、古代からあった感染症の事例をはじめ、北里柴三郎が菌を発見した結核、野口英世が研究した梅毒、ペスト、新型コロナウイルスなど9つの感染症を解説している。

 大型スクリーンでは、現在まで連なる感染症との闘いの歴史を分かりやすく6分間にまとめた映像が常時流されている。専門施設では珍しく写真撮影が原則許可されている。問い合わせは同ミュージアムへ。