
夏の大会で東北勢が準決勝に2校残るのは1989年(仙台育英と秋田経法大付=現ノースアジア大明桜)、2013年(日大山形と岩手・花巻東)に次いで3度目で、準決勝で対戦するのは初めて。春夏通じて優勝がない東北勢の決勝進出が確定した。春は3度、夏は9度全て決勝で敗れており、悲願に挑む。
勝ち残った4校はいずれも、甲子園で春夏通じて優勝経験がない。
■福島県勢は宮城県勢と初対戦
準決勝に進出した聖光学院は大会第13日の20日、準決勝第1試合(午前9時開始予定)で仙台育英(宮城)と対戦する。福島県勢が宮城県勢と甲子園で対戦するのは春夏通じて初めて。
聖光学院は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う夏の選手権大会中止を受け、2020(令和2)年8月に開かれた東北地区高校野球大会決勝で仙台育英を8-0で破り、優勝した。
■福島県勢初 夏4勝
4強に進んだ聖光学院は、福島県勢として初めて夏の甲子園で4勝を挙げた。1971(昭和46)年に準優勝した磐城、2014(平成26)年に8強に進出した聖光学院の同一大会3勝を超えた。
福島県代表の通算成績は39勝59敗になり、40勝に王手をかけた。聖光学院の通算成績は23勝16敗になった。