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パブリックビューイングで聖光学院を応援「準備OK」 きょう甲子園準決勝 伊達、福島でPV 「懸命のプレー見て」

2022/08/20 09:17

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パブリックビューイング会場の設営準備を行う職員=19日午後、伊達市役所
パブリックビューイング会場の設営準備を行う職員=19日午後、伊達市役所

 20日の全国高校野球選手権大会準決勝を前に、聖光学院の地元・伊達市を中心に応援ムードが高まっている。伊達市は市役所でパブリックビューイング(PV)を実施し、市民らの来場を呼びかけている。福島市もJR福島駅西口でPVを実施する。交流サイト(SNS)では福島県関係のスポーツ選手らが激励のメッセージを投稿している。


 伊達市役所でのPVでは、会議室とホールの二カ所で計150人を受け入れ、大型スクリーンを見ながら応援する。19日は職員が椅子を並べるなどの準備を進めた。市総務課の佐藤裕一係長は来場を呼びかけ、「初のベスト4進出は快挙で誇り。全市を挙げて応援したい」と意気込む。

 左翼の狩野泰輝選手(3年)が、かつてプレーした地元チーム「伊達リトルリーグ」は市役所のPV会場に集まる。事務局長の斎藤12(かつじ)さん(71)は「懸命にプレーする先輩の姿を見てほしい」と期待した。

 甲子園には毎試合700人前後が駆けつけているが、19日には聖光学院から新たに生徒約40人を乗せたバスが出発した。保護者や部員、OBらが一丸でナインを鼓舞する。

 福島市はJR福島駅西口駅前広場のふくしまエールビジョンで試合を放映する。市民らが自由に観戦できる。

 白河市は19日、決勝戦が行われる22日に市内の「白河関跡」でPVを行うと発表した。準決勝は聖光学院-仙台育英(宮城)の東北勢同士の対決で、東北勢の決勝進出が確定しているため。関係者約50人が参加し、深紅の大優勝旗の「白河の関越え」を願い応援する。ただ、会場が狭いため、市は「一般の観覧は控えてほしい」としている。


■福島県ゆかりのスポーツ選手 SNSでメッセージ

 福島県ゆかりのスポーツ選手らはツイッターに応援や祝福のメッセージを投稿している。

 郡山市出身で元ラグビー日本代表の大野均さんは「聖光学院ベスト4進出おめでとうございます」と祝福した。須賀川市出身で東京五輪男子1万メートル代表の相沢晃さんは「聖光学院ベスト4おめでとうございます。東北から仙台育英と聖光学院の二校がベスト4とか熱すぎる」などと投稿した。


■両校にエール 元仙台育英監督、学法石川の佐々木順一朗監督

 仙台育英の監督として2015(平成27)年の夏の甲子園準優勝に導いた、学法石川の佐々木順一朗監督(62)は、準決勝で戦う両校にエールを送った。

 佐々木監督は「両チームとも甲子園で成長している。出場校の中でも特に落ち着いて試合を展開している」と両校の印象を語った。

 準決勝は大会史上初めてとなる東北勢対決となった。「甲子園大会の優勝は東北勢の悲願だ。自分が関われていないのは悔しいが、どちらにも頑張ってほしい。調子の良いチーム同士の対決なので、好ゲームが期待できる」と述べた。