親子がゴミ減量の意識高める 福島市の再生資源卸売業「こんの」で古紙リサイクル工場見学会

2022/08/30 03:00

  • Facebookで共有
  • Twitterで共有
リサイクル工場を見学する参加者
リサイクル工場を見学する参加者

 福島県福島市の再生資源卸売業「こんの」は20日、市内笹木野の福島営業所で親子向けの古紙リサイクル工場見学会を開いた。

 福島県は1人当たりのごみ排出量が全国ワースト上位となっており、市民にごみの減量と分別意識を高めてもらおうと実施した。子ども食堂「よしいだキッチン」を運営しているNPO法人ビーンズふくしまが協力した。

 市内の親子約90人が参加した。こんのの社員がクイズ形式で参加者に紙のリサイクルについて分かりやすく説明したほか、リサイクル紙で作られたトイレットペーパーや段ボール製のハンガーなどを配布した。参加者はごみの減量が国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の促進などにつながることを学んだ。

 食品ロスへの関心を高めてもらうため、フードドライブも実施し、近隣住民らが未開封の缶詰や菓子類などを寄付した。