陸上世界選手権出場 遠藤日向選手(福島県郡山市出身) 母校・郡山四中で講演

2022/09/22 17:40

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目標を達成するには何が必要かを、母校の後輩に訴える遠藤選手
目標を達成するには何が必要かを、母校の後輩に訴える遠藤選手

 7月に米オレゴン州で開催された陸上の世界選手権で、男子5000メートルに出場した福島県郡山市出身の遠藤日向選手(24)=住友電工、学法石川高出身=は21日、母校の郡山四中で「目標を達成するために」をテーマに講演した。

 遠藤選手の講演活動は初めて。全校生徒356人と教職員、同窓会員が、2013(平成25)年度卒業のOBを出迎えた。遠藤選手は自身の経験を紹介しながら、(1)目標を立てる(2)けがをせず練習を継続する(3)目標、ライバルの選手を見つける(4)周囲に感謝する-大切さを訴えた。

 在学中に福島陸協ジュニア強化部長として指導を受けた陸上部顧問の増子大祐教諭と対談した。妻と息子2人の存在が力の源になっていると明かし、日本記録を上回る来年の世界選手権の標準記録(13分7秒00)の突破を誓った。来年1月1日の全日本実業団対抗駅伝への出場を明言し、応援を呼びかけた。

 生徒から「予選と決勝の間の過ごし方」「大会で緊張した時の対処法」などの質問が寄せられた。最後に「母校で話ができたのは光栄。自分の夢をかなえ、次は『夢をかなえるために』という話をしたい」と語った。

 吉田莉央生徒会長(3年)が花束、大槻憲一同窓会副会長が激励金を遠藤選手に贈った。