
福島市大笹生の「道の駅ふくしま」の来場者が27日、100万人を超えた。4月21日のプレオープンから157日目で節目を迎え、現地で記念セレモニーが行われた。
100万人目は宮城県村田町の平塚謙一さん(48)、めぐみさん(34)、花ちゃん(1)一家。木幡浩市長が福島市産の果物の詰め合わせやお菓子など特産品と、100万人目として認定書を贈った。
平塚さんは、道の駅ふくしまを以前にも訪れたことがあり「屋内こども遊び場がお気に入り。旬を迎えた果物やソフトクリームを味わいたい」と喜んだ。
施設は県内35番目の道の駅で、年間来場者133万人を目標に掲げている。