「常磐もの」新たな食べ方提案 25日から福島県いわき市の飲食店16店舗

2022/11/24 09:40

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「常磐もの」を食べ、魅力を知ってほしいと参加を呼びかける高木さん
「常磐もの」を食べ、魅力を知ってほしいと参加を呼びかける高木さん
四倉港うまいもんや やまかくの「鰈(かれい)のカツカレー」
四倉港うまいもんや やまかくの「鰈(かれい)のカツカレー」
FAROの「カレイと大根のミルフィーユスープ仕立て 食べるブロッコリーソース」
FAROの「カレイと大根のミルフィーユスープ仕立て 食べるブロッコリーソース」
漁夫三町目店の「アナゴの卵とじ」
漁夫三町目店の「アナゴの卵とじ」

 福島県いわき市の飲食店16店舗で、本県沖で水揚げされた「常磐もの」を使った創作料理を提供する取り組みが25日から始まる。期間は1週間。「恋するさかな」と銘打ち、新たな食べ方で魅力を広めていく。事務局の高木永さん(51)は「さまざまな料理に姿を変えた『常磐もの』と出会って」と呼びかけている。

 市内久之浜町で鮮魚店を運営するはまからの代表阿部峻久さんが発案し、地元向けのフリーペーパーを編集する高木さんが引き継いで準備を進めてきた。

 いわきの沖合は親潮と黒潮がぶつかる潮目の海で、寒流と暖流に乗った多種多様な魚が揚がる。質や鮮度は格別だが、地元の人や飲食店にその魅力が浸透していないと感じていた。高木さんは「多くの人が常磐ものを好きになるきっかけになってほしい」と話す。

 期間中はヒラメ、アナゴ、カレイの中から1種類を選び、各店が自由に調理する。ゲストハウス&ラウンジFAROでは「一風変わった料理を」とカレイを洋風に仕立てた。漁夫三町目店はアナゴの卵とじを提供する予定だ。料理はインスタグラム(@hamakarallc)などで随時発信する。

 高木さんは「今後も企画し、旬の常磐ものをPRしていきたい」と構想を描いている。


-参加予定店舗-

▽平 ゲストハウス&ラウンジFARO、漁夫三町目店、海宝、洋風食堂Buon Appetito、魚匠 八禄、ブラッスリーラギッド、MONDO、地酒と海鮮料理 こけし三代目

▽四倉町 四倉港うまいもんや やまかく

▽鹿島町 居酒屋 味処 紫

▽小名浜 ダイニング久兵衛、福島屋、遊食亭 柘榴、寿司れすとらん小太郎

▽植田町 ダイニングキッチン月海-Ruu-

▽久之浜町 すえつぎCAFE