


福島県猪苗代町のホテルリステル猪苗代は26日、客室の窓明かりを利用してメッセージを発信する「ライトアップメッセージ2022」を実施した。
猪苗代から全国へ元気を届けようと毎年冬に企画しており、23回目。250室の照明を使い、宿泊客約680人の協力で行った。「来て。」「福島」「ガンバロウ」の文字や、来年の干支(えと)の卯(う)にちなんだウサギの絵を次々に浮かび上がらせ、最後は花火で夜空を彩った。
福島市出身のタレントなすびさんが「ホテル名誉支配人」として進行役を務め、各部屋に点灯を促した。その様子を写真共有アプリ「インスタグラム」でライブ配信した。