箭内道彦さん「赤ベコ招き猫」制作 7日からのプロジェクトに出品 会津塗の素晴らしさ発信へ

2022/12/06 09:41

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箭内道彦さんが制作した「赤ベコ招き猫」
箭内道彦さんが制作した「赤ベコ招き猫」

 福島県郡山市出身のクリエイティブディレクター箭内道彦さんはオリジナルの「赤ベコ招き猫」を制作した。7日から東京・銀座のクリエイションギャラリーG8などで開かれるチャリティープロジェクト「188人のクリエイターと瀬戸の職人がつくる招き猫 Lucky Cat」に出品する。

 素焼きの招き猫をキャンバスに、会津塗で赤ベコを絵付けした。絵付けと仕上げは会津若松市の漆職人増子菜美さんが手掛け、同市の三義漆器店が協力した。

 プロジェクトは、デザインやアートが身近にある創造的で豊かな生活を提案する目的で1990(平成2)年から毎年開催してきた。会場の閉館に伴い今年が最後となる。箭内さんらの作品は期間中にシークレットオークションで販売され、益金は子どもの支援に役立てられる。

 箭内さんは「唯一無二の一点物にふさわしいクオリティーで、会津塗の素晴らしさを広く発信したいと考えた」と話している。

 プロジェクト開催は来年1月21日まで(祝日と25日から1月5日は休館)。時間は午前11時から午後7時まで。入場無料。