宇宙人顔の薫製たまご 福島市の薫製工房・福虎が開発 UFOにちなんだ新商品

2022/12/06 20:08

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福虎が開発した宇宙人を模した薫製たまご
福虎が開発した宇宙人を模した薫製たまご

 福島市立子山の薫製工房・福虎は、同市飯野町がUFOを通じた地域振興事業を展開しているのに合わせ、UFOにちなんだ新商品「未確認薫製物体USO」を開発した。

 同店自慢の薫製たまごを宇宙人の顔に見えるように仕上げ、UFO型の容器を採用した。価格は6個入りで880円(税込み)。同店で販売している。市内飯野町のUFO物産館などでの販売、同店ホームページ(https://peraichi.com/landing_pages/view/fukutora)からの通信販売の準備も進めている。

 桑野勝彦工場長は「たまごは7日間、じっくりと燻し、薫香が自慢。常温で約1年保存できるのでお土産などに利用してほしい」とPRしている。