福島市3施設の命名権者決まる スカイパークはイービーエム、庭球場はインテック、信夫ケ丘競技場は誠電社

2023/02/24 17:45

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左から木幡、朴、丹野、渡辺の各氏
左から木幡、朴、丹野、渡辺の各氏

 福島県福島市が3施設で募集していた命名権者(ネーミングライツ・パートナー)が決まった。ふくしまスカイパークはイービーエム(東京都)、庭球場はインテック(福島市)、信夫ケ丘競技場は誠電社(福島市)がそれぞれ選ばれた。

 愛称はふくしまスカイパークが「EBM(イービーエム)航空公園」、庭球場は「インテックテニスガーデン」、信夫ケ丘競技場は「誠電社WINDY(ウインディ)スタジアム」となる。

 ふくしまスカイパークは4月から5年契約で契約料は年間130万円。庭球場は4月から3年間で年間100万円、信夫ケ丘競技場は4月から5年間で年間120万円。

 木幡浩市長が24日、市役所で記者会見して発表した後、イービーエムの朴栄光(パク・ヨンガン)社長、インテックの丹野仁社長、誠電社の渡辺誠社長にそれぞれ承認証を手渡した。

 朴社長は「訪れた人の思い出に残る施設にしたい」と語った。丹野社長は「地域に貢献できるよう取り組んでいく」と話した。渡辺社長は「スポーツで子どもたちを応援したい」と述べた。