
小中学生が謎解きゲームを通じて福祉・介護を学ぶ体験プログラム「ナゾときカイゴ探偵団in福島」は22日、福島県いわき市のラトブで催された。
福島県の主催で、福祉・介護の重要性を理解してもらおうと初めて企画した。1日4回行われ、小中学生とその親合わせて計130人が参加した。参加者は謎解きゲームで福祉・介護への理解を深めたほか、車いすの乗車体験に取り組んだ。
体験プログラムは23日に郡山市民交流プラザ(ビッグアイ)で午後1時、午後2時、午後3時、午後4時の計4回催され、それぞれ予約なしで参加できる。8月12日に福島市のコラッセふくしま、8月13日に会津若松市の会津稽古堂でも催される。8月の2回は事前予約制。