JR只見線、サイクルトレイン導入へ運用実験 9月と10月、福島県内の会津若松―会津川口駅間で

2023/09/08 09:18

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サイクルトレインのイメージ(JR東日本東北本部提供)
サイクルトレインのイメージ(JR東日本東北本部提供)

 JR東日本東北本部、国土交通省東北運輸局、只見線利活用推進協議会は9月から10月にかけて、全線復旧したJR只見線で自転車を持ち込める「サイクルトレイン」の導入に向けた運用実験を行う。7日にJRなどが発表した。自転車で沿線の名勝地を巡るサイクルツーリズムなどを活性化させ、さらなる利用客の増加を目指す。

 実験を行うのは、只見線のうち福島県内の会津若松―会津川口駅間で、9月16、17の両日、10月7、8、14、15の各日に沿線の自治体職員や自転車愛好家が参加する予定。自転車と一緒に主要駅で乗降車して、駅から車内に乗るまでの動線、乗客の利用状況、自転車の積載などを実際に確認した上で課題を整理し、本格導入に向けた検討を行う。

 「サイクルトレイン」は今春にJR水郡線でも始まるなど全国的に需要が高まっている。三者は愛車に乗って各地への旅行を望む県内外の自転車愛好家や降車先でも自転車で移動したい沿線住民らの要望に応えられるよう本格導入を目指す考えだ。