フォトスポット刷新　赤べこ２体でお出迎え　福島県のＪＲ会津若松駅１番線ホーム　ＪＲ東日本あいづ統括センター

　ＪＲ東日本あいづ統括センターは福島県会津若松市のＪＲ会津若松駅１番線ホームにあるフォトスポットをリニューアルした。赤べこ２体が新たに登場し、観光客らを出迎えている。

　侍の顔出しパネルを置いていたが、大型観光企画「ふくしまプレデスティネーションキャンペーン（ＤＣ）」に合わせて一新した。

　赤べこは高さ６０センチ、全長１００センチ。子どもも写真撮影を楽しめるよう小ぶりにした。牧場をイメージした人工芝に並んでおり、「兄弟のような存在」だという。

　統括センターの菊地一柊さん（２０）は「会津の玄関口での、旅行の思い出の一つとして楽しんでもらえたらうれしい」と話している。

■１５日まで　２体の赤べこの名前募集

　新設した２体の赤べこの名前を１５日まで募集している。フォトスポットの近くに備えている投票用紙に名前案を記し、投票ボックスに入れる。結果は３０日に同社インスタグラムで発表する。