福島県第1代表 聖光学院

校長 新井 秀
部長 横山 博英
監督 斎藤 智也
投 北沢 慶汰(3)佐和田・新潟
捕 杉山 由朗(3)日比津・愛知
一 久保 竣奨(3)東村山五・東京
二 西本 颯汰(3)千里丘・大阪
三 片山 孝(3)府中二・東京
遊◎ 高中 一樹(3)日進西・愛知
左 松尾 学武(3)高槻八・大阪
中 宮一柊之介(3)松井田北・群馬
右 三好 元気(3)東高津・神奈川
補 安斎 叶悟(3)安達
〃 小室 朱生(3)棚倉
〃 大嶋 颯太(3)神崎・千葉
〃 樽川 遥人(3)仁井田
〃 冨樫 和真(3)湯本一
〃 安部 圭吾(3)米沢七・山形
〃 鈴木 博斗(3)土浦三・茨城
〃 緑川 竣風(3)須賀川二
〃 星名 竜真(3)河南西・宮城
〃 赤堀 聖(3)長岡・京都
〃 小池 咲哉(3)三尻・埼玉
■投手4本柱 起用注目
県大会は4試合で31得点4失点と攻守とも力を発揮した。投手陣の力投に打線も応え、3連覇を飾った。2年連続16度目の東北大会では一つ一つのプレーに集中する意識を高め、頂点を目指す。
課題だった投手力は県大会で調子を上げた。主戦の右腕北沢慶汰、左腕の安斎叶悟、左横手の小室朱生、右横手の星名竜真を4本柱に、それぞれの持ち味を生かす起用で相手打線を封じ込める。
打撃は県大会で本塁打を放った樽川遥人や、高打率を残した杉山由朗に勢いがある。昨夏の甲子園4強を経験した主将高中一樹と三好元気も上位打線で攻撃を引っ張る。
斎藤智也監督
夏の大会に向け、精神面を研ぎ澄ます契機にしたい。
福島県第2代表 日大東北

校長 佐々木 稔
部長 伊藤 卓也
監督 吉田 翔
投 堀米 涼太(3)植田東
捕 堀米 翔太(3)植田東
一 本田 誠斗(3)白沢
二◎ 長根 碧泉(3)寺岡・宮城
三 熊田 永遠(2)須賀川二
遊 槌谷 蒼太(3)郡山六
左 天羽 俊介(2)鳴尾・兵庫
中 浅倉 七星(3)信夫
右 荒瀬 剛毅(3)郡山六
補 佐藤 弘倫(3)坂下
〃 奈須 優輝(2)喜多方二
〃 甲高 空飛(3)勿来一
〃 笹田 莉人(3)河原城・大阪
〃 渡辺 俊介(2)白沢
〃 井出 海成(3)奥戸・東京
〃 小野 右京(2)小名浜二
〃 小野崎瑞人(3)陽東・栃木
〃 星 恒雅(3)郡山五
〃 小石沢真吾(3)船引
〃 胡口 輝光(2)勿来二
■堅守から勝機つかむ
県大会は4試合で31得点17失点。粘り強い守備から攻撃の流れをつなげる展開が多かった。投打ともに成長し、4年ぶり12度目の舞台に挑む。
主戦の左腕堀米涼太は県大会3試合で投げて防御率0・95。準決勝は1失点完投するなど安定感を示した。本田誠斗、佐藤弘倫らが控える。遊撃槌谷蒼太、中堅浅倉七星を中心に堅守でリズムを引き寄せたい。
打撃は県大会の全試合で2桁安打を記録した。上位から下位まで切れ目なく、チーム打率は4割を超えた。荒瀬剛毅は準決勝で3安打を放つなど好調。天羽俊介の勝負強さにも期待がかかる。
吉田翔監督
目の前の一戦に全力で挑む。負けない野球をする。