【長沼 藤沼湖決壊】防災体制整わず マニュアルもなし
東日本大震災で須賀川市長沼地区にあるかんがい用ダム「藤沼湖」が決壊して半年が過ぎた。約150万トンもの水が簀ノ子(すのこ)川沿岸に流れ込み、下流にある滝、北町両集落を襲った...
もっと見る...東日本大震災で須賀川市長沼地区にあるかんがい用ダム「藤沼湖」が決壊して半年が過ぎた。約150万トンもの水が簀ノ子(すのこ)川沿岸に流れ込み、下流にある滝、北町両集落を襲った...
もっと見る...いわき市、体制見直しへ 海側(右側)を向く拡声器=いわき市沿岸部 3月11日の東日本大震災による大津波警報発令後、いわき市が防災無線で行った沿岸部への避難指示は拡声器...
もっと見る...いわき市を襲った4月11日の震度6弱の直下型余震で、市内田人町石住で大規模な土砂崩れが発生し、4人の命を奪った。断層が現れた市内西部の山間地では、半年が経過した今なお細かな...
もっと見る...東日本大震災による大津波で、本県沿岸部の防災林に津波の威力を抑える「減災」効果があったことが分かってきた。一方で、多くの樹木が根こそぎ流されたケースもあり、民有林の損壊は約...
もっと見る...県 無線足りず情報収集難航 東日本大震災で、自治体の庁舎に設置するはずだった災害対策本部を別の場所に変更せざるを得ないケースが県内で相次いだ。庁舎の耐震化が遅れ、倒壊する恐...
もっと見る...東日本大震災で県内の沿岸部の学校が津波に襲われた。地震発生が金曜日の午後2時46分という時間帯で、学校に残っていた子どもたちも多かった。本県では津波による学校での犠牲者は1...
もっと見る...白河市の葉ノ木平地区で13人が犠牲となった東日本大震災による大規模な地滑りの発生から9カ月を迎える。これまでに、粘土化した大量の土砂が民家をのみ込み、迅速な救出活動の妨げと...
もっと見る...東日本大震災から11日で9カ月を迎える。震災と東京電力福島第一原発事故により、今も多くの県民が県内外で避難生活を送る。原発から北西に約25キロ離れた浪江町津島地区。事故後の...
もっと見る...(肩書は当時、敬称略) 東京電力福島第一原発事故は平穏な県民生活を一変させた。その時、幹部や所員は原発内でどう動き、何を思ったのか。東電、政府の検証が続く中、複数の関係者が...
もっと見る...3・11 午後2時46分 地震発生。南相馬市で震度6弱 午後3時35分 原町火発で火災 午後3時48分 「ヨッシーランド」で負傷者多数 南相馬消防署 ■3月11日 【午後2...
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