3月
- 11
- 12
-
14
第一原発3号機水素爆発
第一原発の半径20~30キロ圏内に屋内退避指示
- 15
-
17
陸上自衛隊が3号機使用済み核燃料プールにヘリコプターで水を投下(地上からは消防車両が放水)
県警による第一原発20~30キロ圏内での行方不明者の捜索開始
-
20
第一原発5・6号機が冷温停止
-
24
東北道、磐越道の通行止め解除、全線通行可能に
4月
-
1
大地震による災害の名称を「東日本大震災」と閣議決定
-
2
県警による第一原発10~20キロ圏内での行方不明者の捜索開始
-
10
飯舘村のシイタケから暫定基準値を超える放射性セシウム検出
-
12
経産省原子力安全・保安院が第一原発事故の深刻度を国際評価尺度の暫定評価で最悪の「レベル7」に
-
18
自衛隊が第一原発30キロ圏内の沿岸部で行方不明者捜索
-
22
第一原発半径20キロ圏内を警戒区域に設定
「計画的避難区域」「緊急避難準備区域」を設定
-
25
東北新幹線の仙台ー福島間で運転再開。東京ー仙台間が45日ぶり直通運転
8月
- 3
-
4
秋篠宮ご夫妻ご来県
- 6
-
26
第一原発3キロ圏内初の一時帰宅
9月
-
14
震災の津波で殉職、行方不明となった警察官の県警葬
-
17
LIVE福島 風とロックSUPER野馬追4日目は郡山市で開催。西田敏行、福山雅治、長澤まさみらが出演
10月
-
12
コメの本調査終了、全検体が放射性セシウムの基準値を下回る。作付けした全域で出荷可能に
-
14
第一原発1号機建屋カバー設置完了
-
28
原子力委員会専門部会が第一原発の廃炉終了まで「30年以上かかると推定」との見通し示す
11月
-
6
ノーベル平和賞のダライ・ラマ氏が日大工学部で講演
-
10
震災で延期の県議会議員選挙告示。20日に投開票
- 12
-
18
ブータン国王王妃両陛下ご来県
1月
-
4
環境省、「福島環境再生事務所」を福島市に開設
-
13
英露など欧州各国の日本人大使が来県、各国に福島県支援を要請
-
17
常陸宮ご夫妻ご来県
-
18
南相馬市原町区で東日本大震災県消防殉職者慰霊式
-
21
環境省福島環境再生事務所が開所
2月
- 6
- 8
-
10
復興庁が発足。福島市に復興局を設置、南相馬、いわき両市に支所を開設
- 22
3月
-
1
広野町、1年ぶりに本来の庁舎で業務を開始
- 2
- 11
-
31
復興支援目的の東北地方の高速道路無料化が終了
4月
-
7
春の福島競馬が503日ぶりに再開
-
8
常磐自動車道「南相馬─相馬IC」(延長14・4キロ)が開通
-
16
避難指示解除準備区域、居住制限区域、帰還困難区域に再編(南相馬市)
6月
-
1
県赤ちゃん電話相談開始、母乳検査受け付け
7月
-
1
うつくしま復興大使の委嘱状を交付
- 10
-
16
いわき市勿来海水浴場が、2年ぶりに海開きを実施
-
17
避難指示解除準備区域、居住制限区域、帰還困難区域に再編(飯舘村)
-
24
ロンドンのホーランド・パークで日本庭園「福島庭園」の開園式
- 28
8月
-
3
福島わらじまつりが2年ぶり通常開催。郡山うねめまつりも踊り流し
-
11
津波で全壊した「道の駅よつくら港」が、改装して再オープン
10月
-
13
天皇皇后両陛下ご来県。「帰村宣言」をした川内村を訪問される
-
27
高円宮妃久子さまご来県
11月
-
7
「ふくしま復興・再生可能エネルギー産業フェア2012」開催
-
16
被災地復興を願い、日本女子プロゴルフ協会公認トーナメントがいわき市で開幕
2月
- 5
-
20
環境省が相馬市、新地町の東日本大震災がれきを代行処理するため同市光陽に整備した仮設焼却炉が本格稼働。点火式を行う
3月
-
5
原発事故避難者を対象とした高速道路無料化を2014年3月31日まで延長
- 11
-
22
避難指示解除準備区域、居住制限区域、帰還困難区域に再編(葛尾村)
-
23
第85回選抜高校野球大会で、県内から初めて聖光学院、いわき海星の2校が登場
-
25
避難指示解除準備区域、居住制限区域、帰還困難区域に再編(富岡町)
-
29
沿岸漁業主力の一つ、コウナゴ漁の試験操業が相馬沖で始まる
4月
-
1
避難指示解除準備区域、居住制限区域、帰還困難区域に再編(浪江町)
6月
- 1
-
17
双葉町が、役場機能を埼玉県加須市からいわき市東田町に移し、仮庁舎「いわき事務所」で開所式
7月
-
6
なみえ交流館で開所式
-
9
第一原発事故の収束作業を現場で指揮した元所長で、東電執行役員の吉田昌郎氏が、食道がんのため死去
- 22
9月
-
1
大震災と原発事故後、初めての県総合防災訓練が二本松市で実施
-
10
田村市都路町の避難指示解除準備区域で稲刈り始まる。第一原発から半径20キロ圏内の旧警戒区域で出荷用のコメが初収穫
- 22
10月
-
19
ふくしま復興大使がニューヨークの国連本部などを訪問。20日には県おかあさん合唱連盟の合唱祭にも参加した
11月
-
8
三笠宮家の信子さまがご来県
-
10
ご当地グルメによるまちおこしイベント「第8回 B―1グランプリ」で「なみえ焼そば」を出品した浪江町の「浪江焼麺太国」がゴールドグランプリに輝く
-
20
東電が第一原発5、6号機の廃炉方針固める
12月
-
2
原発事故の影響で加工を自粛していた県北地方の特産物「あんぽ柿」が3年ぶりに出荷
-
17
震災と原発事故による避難などが要因で亡くなったとして、県内の市町村が震災関連死と認定した死者数が1605人となり、地震や津波による直接死1603人を上回ったと判明
2月
-
10
国際原子力機関(IAEA)は第一原発の廃炉作業に関し、放射性物質が基準値を下回った汚染水の海洋放出を検討するよう最終報告書
- 22
4月
-
1
田村市都路地区の避難指示解除準備区域を解除
産業技術総合研究所 「福島再生可能エネルギー研究所」が開所
- 12
- 29
5月
-
9
いわき市漁協と小名浜機船底引網漁協の試験操業で水揚げされたヤナギムシガレイなどの魚介類が東京・築地市場で震災後初取引
-
14
キャロライン・ケネディ駐日米国大使が福島県を訪問。第一原発などを視察
- 16
7月
-
25
原発事故による原木シイタケ(施設栽培)の出荷制限が解除され、3年ぶりに出荷再開
10月
-
1
川内村の避難指示解除準備区域を解除。居住制限区域を避難指示解除準備区域に見直し
-
9
震災後初の知事選挙告示
- 18
-
26
第20回知事選は投開票された。前副知事の内堀雅雄氏が49万384票を獲得し、初当選した
11月
-
5
東電は第一原発4号機使用済み核燃料プールの燃料取り出し作業で、放射線量が高い使用済燃料1331体全ての移送を完了
- 7
12月
-
2
衆院選が公示され、県内5選挙区には5党から前職7人、新人9人の計16人が立候補
-
6
常磐自動車道「浪江─南相馬IC」(延長18・4キロ)と「相馬─山元IC」(同23・3キロ)が開通、相双地方―仙台市が直結
-
15
衆院選は投票、即日開票され、未明に全475議席が確定。自民、公明両党は定数の3分の2(317)を上回って計325議席となり、政権の継続が決まった。福島県関係は自民4人、民主2人、維新1人、公明1人の計8人が当選した。公示前の9人より1人減った。自民は2人減らした
-
22
東電が第一原発4号機の使用済み核燃料プールから全ての燃料の取り出しを完了
1月
-
14
日本サッカー協会(JFA)の大仁(だいに)邦弥会長は、第一原発の廃炉作業の拠点となっているJヴィレッジ(楢葉・広野町)について2020年東京五輪日本代表の合宿に活用する意向を明らかに
-
21
原子力規制委員会は、汚染水対策として、原子炉建屋周辺の井戸「サブドレン」から地下水をくみ上げて浄化後に海に放出する計画を認可
2月
-
3
中間貯蔵施設をめぐり、環境省は、建設予定地の大熊、双葉両町で廃棄物の一時保管場の整備工事を始めた。両町内にそれぞれ1カ所設け、3月11日までの搬入開始を目指す
- 28
3月
-
1
常磐自動車道「常磐富岡―浪江IC」(延長14・3キロ)が開通し、全線がつながる
-
13
中間貯蔵施設の保管場へのパイロット輸送開始
- 26
4月
- 1
-
8
県立中高一貫校「ふたば未来学園高」が広野町に開校
-
10
東電は、第一原発1号機の原子炉格納容器でロボットを投入した内部調査を始めた。格納容器内部にロボットが入るのは初めて
-
25
常磐自動車道に南相馬市のサービスエリア利活用拠点施設「セデッテかしま」がオープン
- 30
6月
-
17
秋篠宮ご夫妻がご来県
9月
-
12
高円宮妃ご来県
-
25
原発事故による避難で休業中の酪農家を支援する県酪農業協同組合が福島市土船に建設した復興牧場「フェリスラテ」が完成し、落成式
10月
-
1
全町避難が続く富岡町は約4年7カ月ぶりに町内で一部業務を再開
-
8
皇太子ご夫妻ご来県
-
18
楢葉町木戸川のサケ漁が5年ぶりに復活
1月
-
8
県は震災と原発事故に伴う避難者数が最新の集計で9万9991人になり、初めて10万人を下回ったと発表した
-
31
県が楢葉町北田に整備した県立大野病院付属ふたば復興診療所(愛称・ふたばリカーレ)の開所式は現地で行われ、双葉郡への帰還者や復興事業従事者の医療拠点の完成を祝った。2月1日に診療を始めた
2月
- 9
-
29
第一原発事故をめぐる検察審査会の起訴議決を受け、検察官役の指定弁護士は、大津波の対策を怠ったとして業務上過失致死傷罪で、東電旧経営陣3人を東京地裁に在宅のまま強制起訴した。東電の旧経営陣の刑事責任が法廷で問われるのは初めて
3月
-
5
広野町の公設商業施設「ひろのてらす」は、町役場前の6号国道沿いにオープン
- 13
- 30
4月
-
1
葛尾村が村役場で全業務を再開
-
18
福島医大の先端臨床研究センター棟と環境動態解析センター棟が供用開始
中間貯蔵施設予定地への本格輸送を大熊町で開始。初日は同町大川原地区の南平仮置き場から町内の施設予定地内の保管場で24立方メートルを搬入した
6月
-
3
相馬双葉漁協によるホッキ貝の試験操業が再開
-
9
政府が福島県沖のヒラメの出荷制限を解除
-
12
葛尾村の居住制限、避難指示解除準備の両区域を解除
-
14
川内村の避難指示解除準備区域を解除。村内全ての避難区域が解除
10月
-
27
浪江町役場敷地内に仮設商店街「まち・なみ・まるしぇ」がオープン
11月
-
14
川俣町が新庁舎で業務開始
- 15
-
25
富岡町の複合商業施設「さくらモールとみおか」で4テナントが先行開業
- 30
2月
-
10
政府が福島復興再生特措法の改正案を閣議決定。イノベ構想の法定化が決まる
4月
- 1
- 11
- 23
-
24
東日本大震災の被害から復旧した須賀川市長沼地区の農業用ダム「藤沼湖」は、7年ぶりに農業用水の供給を再開
5月
-
1
福島医大ふくしま国際医療科学センターの健康増進センターが業務を開始
7月
-
1
川俣町山木屋地区で商業施設「とんやの郷」開所
8月
-
12
飯舘村でいいたて村道の駅までい館オープン
9月
-
20
浪江町の帰還困難区域を通る114号国道が6年半ぶりに自由通行可能となる
10月
-
16
レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップで福島市を拠点にしている室屋義秀選手が総合優勝
- 21
-
22
衆院選は投開票され、県内小選挙区は自民3勝2敗だった
- 28
11月
- 4
-
25
浪江町で伝統の大露店市「十日市」が震災、原発事故後初めて町内で開催される
1月
-
19
第一原発2号機の内部をカメラ付きパイプで調査し、格納容器底部で小石状の堆積物を確認、東電がデブリと断定
3月
-
1
県内の県立高で卒業式が行われた。広野町のふたば未来学園高では1期生140人が福島県復興を担う決意を胸に学びやを巣立った
-
10
東北中央自動車道「相馬福島道路」の相馬玉野―霊山IC間の17キロが開通
-
18
県道原町川俣線の南相馬市原町区大原と飯舘村八木沢を結ぶ八木沢トンネル(延長2345メートル)が開通
4月
-
1
双葉郡内の2次救急医療を担う県立ふたば医療センター付属病院が富岡町に完成・開所
- 6
-
19
県道浪江三春線の一般車両の通行が再開。通行証なしで終日走行が可能となるのは約7年ぶり
- 21
-
23
双葉郡内の二次救急医療を担う県立ふたば医療センター付属病院(富岡町)が診療を開始
5月
-
30
環境省は原発事故に伴う浪江町の帰還困難区域で2023年3月の避難指示解除を目指す特定復興再生拠点の除染を開始
6月
- 10
- 15
7月
-
20
県が南相馬市などに整備していたロボット研究開発拠点「福島ロボットテストフィールド」の施設が一部開所
- 21
- 28
9月
-
18
中間貯蔵施設のうち、双葉町郡山字四斗蒔にある受け入れ・分別施設で運転を開始
10月
-
28
任期満了に伴う知事選は現職内堀雅雄氏が新人3人を大差で退け、再選を果たした
11月
- 4
-
20
環境省は原発事故に伴う葛尾村の帰還困難区域の一部で特定復興再生拠点の除染を開始。復興拠点の計画がある双葉、大熊、浪江、富岡、飯舘、葛尾の県内6町村全てで整備に着手
12月
-
6
環境省は除染廃棄物の中間貯蔵施設への搬入を2021年度までに完了させる方針を表明
2月
-
13
第一原発2号機で原子炉格納容器底部にある溶融核燃料(デブリ)とみられる堆積物への接触に成功
3月
- 5
-
12
2020東京五輪・パラリンピック組織委員会が聖火リレーの出発地をJヴィレッジと公表
-
17
磐越自動車道田村スマートIC開通
-
21
常磐自動車道ならはスマートIC供用開始
-
27
多核種除去設備で汚染水を浄化処理した後の水を保管するタンクをフランジ型(ボルト接合型)から溶接型に切り替え完了
-
31
常磐自動車道大熊IC供用開始
4月
-
1
福島大食農学類が開設。食品科学、農業生産学、生産環境学、農業経営学の4コースを設け、生産、加工、流通、消費の分野で実践型教育に取り組む
-
8
ふたば未来学園中・高が広野町の新校舎で入学式
-
10
大熊町の居住制限、避難指示解除準備両区域の避難指示解除
- 14
-
15
第一原発3号機の使用済み核燃料プールから核燃料取り出し作業を開始。炉心溶融した1~3号機で初めて
- 20
5月
-
1
新時代「令和」始まる。各地に慶祝ムード
7月
-
11
大熊町の仮設店舗2店舗オープン
-
14
浪江町のイオン浪江店オープン
-
20
南相馬市の北泉、新地町の釣師浜の両海水浴場は東日本大震災と原発事故後9年ぶりに海開き
- 26
-
31
東電が取締役会で第二原発の廃炉を決定
8月
-
1
第一原発1、2号機の共用排気筒の解体作業を開始
9月
- 10
-
19
第一原発事故を巡り、業務上過失致死傷罪で強制起訴された東電旧経営陣3人に対し、東京地裁は無罪(いずれも求刑禁錮5年)の判決を言い渡した。争点の大津波の予見可否に「3人の認識に具体性のある根拠はなかった」と指摘した
10月
-
6
大玉村でふくしま植樹祭
-
13
台風19号、記録的大雨で県内にも甚大な被害
3月
-
4
双葉町の一部地域の避難指示が解除。帰還困難区域の解除は初めて。合わせて避難指示解除準備区域も解除された
-
5
大熊町の一部避難解除
-
7
常磐自動車道の常磐双葉インターチェンジの供用を開始
-
10
富岡町の復興拠点、一部先行解除
-
11
選抜高校野球が新型コロナウイルスの影響で中止。磐城、出場果たせず
- 14
-
22
東日本大震災からの復興の象徴として知られる南相馬市鹿島区の「かしまの一本松」が復活した。市民らが種などから育てた9本の2世苗を鹿島区南右田行政区の跡地に植えた
-
24
東京五輪・パラリンピックを2021年夏まで延期
-
28
南相馬市内の仮設焼却炉で減容化を完了
-
30
福島市出身の作曲家古関裕而さんと妻金子(きんこ)さんをモデルにしたNHK連続テレビ小説「エール」が放送を開始
- 31
4月
-
8
浪江町の請戸漁港で、請戸地方卸売市場が9年ぶりに再開
7月
-
18
全国高校野球選手権福島大会の代替大会となる「福島2020夏季高校野球大会」は、県内5球場で開幕
8月
-
1
浪江町の道の駅なみえがオープン
-
2
相馬福島道路伊達桑折IC―桑折JCT間が開通
-
12
東北6県の代表校が競う東北地区高校野球大会最終日は宮城県の石巻市民球場で硬式と軟式の決勝が行われ、硬式で福島県代表の聖光学院が宮城県代表の仙台育英を8―0で破り、優勝した
- 15
- 31
9月
-
12
今春に供用開始した福島ロボットテストフィールド(南相馬市・浪江町)の開所式
- 20
-
26
菅義偉首相は福島県を視察し、東電第一原発事故に伴う帰還困難区域で、避難指示解除に向けた手順が不明確な特定復興再生拠点区域(復興拠点)外も含めた全域を将来的に解除し、住民が居住できる環境に再生する意向を表明
-
30
東電第一原発事故の被災者約3830人が国と東電に慰謝料や居住地の放射線量低減を求めた生業(なりわい)訴訟控訴審の判決で、仙台高裁(上田哲裁判長)は一審・福島地裁判決に続き国と東電の責任を認め、原告3550人に計約10億1000万円を支払うよう命じた。約2900人に計約5億円の賠償を命じた一審判決から賠償総額を約2倍に上積みし、救済範囲も拡大
10月
-
1
双葉町産業交流センターが、今年3月に避難指示が解除された町内中野地区の復興産業拠点に開所
11月
-
4
農林水産省は、エジプトが東京電力福島第一原発事故発生後に続けてきた日本産食品に対する輸入規制を全廃したと発表。これによりアフリカ各国による規制は全て解除され、規制を継続しているのは中国や韓国など18カ国・地域に減った。撤廃は2日付。今回の措置で、放射性物質の検査証明や産地証明を付けずに47都道府県の食品出荷が可能となった
12月
-
10
288号国道9年9カ月ぶり全線再開。全線で一般車両の通行が可能になり、中通りと双葉町が再び結ばれた
2月
-
28
東電は福島第一原発3号機使用済み核燃料プールからの核燃料取り出し作業で、最後の使用済み核燃料6体の搬出を終えた。2014(平成26)年に完了の4号機に続き2基目で、炉心溶融(メルトダウン)を起こした1~3号機では初めて
3月
-
30
県漁協組合長会はいわき市で開かれ、4月以降の沿岸漁業について、操業の自主的な制限を段階的に緩和し、数年かけて本格操業を目指すと正式に決めた。震災と原発事故後の2012(平成24)年から続けられてきた県漁連の試験操業は3月末で終了
4月
-
6
原発事故で練習拠点を静岡県に移転していた、日本サッカー協会(JFA)の選手育成機関「JFAアカデミー福島」男子は10年ぶりに広野町で活動を再開した。16期生となる19人の入校式がJヴィレッジ(楢葉・広野町)で行われ、世界に通用する選手の育成がスタートした
-
30
福島第一原発で増え続ける放射性物質トリチウムを含む処理水を巡り、JA福島中央会、県漁連、県森林組合連合会、県生活協同組合連合会でつくる地産地消運動促進ふくしま協同組合協議会は海洋放出する政府方針に反対する共同声明を発表した。漁業者に十分な説明がないままの決定だと批判した
5月
-
27
福島第一原発で増え続ける放射性物質トリチウムを含んだ処理水について、政府と東電は、処理水を保管するタンクが満杯になる時期を「2023(令和5)年春ごろ」との見通しを示した。これまで「2022年秋以降」としてきた
-
13
東日本高速道路(ネクスコ東日本)は、常磐自動車道いわき中央―広野インターチェンジ(IC)間(27キロ)の全線4車線での供用を始めた
-
11
富岡町の歴史や文化を伝え、震災と原発事故の経験を未来につなぐ「とみおかアーカイブ・ミュージアム」は町内本岡にオープンし、開館式典が行われた
-
25
任期満了に伴う富岡町長選は投開票され、元町議の新人山本育男氏(62)=無所属=が初当選した
-
24
福島第一原発で発生する処理水の海洋放出処分に伴う風評抑制策などを検討していた政府は、関係閣僚会議で中間とりまとめとして当面の対策を決めた。加工、小売など農林水産物の流通過程での公正な取引の指導や、国際機関と連携した海外への情報発信強化、水産物の一時買い取りの基金創設などを盛り込んだ
-
25
福島第一原発で増え続ける放射性物質トリチウムを含んだ処理水を海洋放出する政府の処分方針を巡り、東京電力は風評被害が発生した場合の賠償の枠組みを発表。統計データの分析などから算出した風評被害がなかった場合の想定値から、価格や取引数量などが減少すれば、風評被害があると推認して賠償する方針を示した。東電は海洋放出に関する設備の概要について、「放水立坑」を新たに設け、海水で希釈した処理水のトリチウム濃度を測定するほか、海底トンネルを新設し、約1キロ先の沖合に放出すると発表した
-
8
福島第一原発事故に伴い設定された帰還困難区域のうち、特定復興再生拠点区域(復興拠点)から外れた地域について、政府は2024(令和6)年度を目標に対象の全町村で除染を開始できるよう準備を進める。富岡町議会全員協議会で政府の原子力災害現地対策本部が示した
-
22
原発事故で全町避難が続く双葉町で、震災発生後では初めてで、11年ぶりとなる町内での稲刈りが行われた。町の基幹産業だった水稲の営農再開に向け、大きな一歩を踏み出した
-
4
非破壊検査機器を使った野生マツタケの放射性物質モニタリングが郡山市の県林業研究センターで始まり、基準値を下回った2検体約850グラムの出荷が認められた。原発事故を受けて出荷制限が続く県内55市町村で野生キノコの出荷が認められたのは初めて
-
9
国際サーフィン連盟公認の第55回全日本サーフィン選手権大会が9日から15日まで南相馬市原町区の北泉海岸で開かれた。同市での開催は2008(平成20)年以来13年ぶりで、震災と原発事故後は初めて
-
10
国際競技会「ワールドロボットサミット(WRS)2020」福島大会は最終日、南相馬市の福島ロボットテストフィールドでインフラ・災害対応部門3種目の決勝を行い、災害対応標準性能評価種目で南相馬ロボット産業協議会の「MISORA」が2位に輝いた。会津大の「REL―UoA」は同種目、同大の「REL―UoA―JAEA」はトンネル事故災害対応・復旧種目で3位に入賞した
-
16
大熊町が大川原地区に整備した交流ゾーンのグランドオープン記念式典は現地で行われ、関係者が新たな復興のシンボルの完成を祝った。式典後、新型コロナウイルスにより2度延期になっていた2021(令和3)年成人式が敷地内の交流施設で催された。町内での成人式は震災と原発事故後初めてで10年ぶり
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5
富岡町が町内本岡に整備を進めていたサケふ化施設が完成し、震災と原発事故から11年ぶりに、富岡川でのサケの採卵、ふ化事業が再開した。富岡川漁協の組合員らは事業再開の喜びをかみしめ、作業に取り組んだ
6月
7月
8月
9月
10月
11月
2月
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14
福島第1原発の処理水海洋放出に関する安全性を検証・評価するために来日した国際原子力機関(IAEA)の調査団が調査を開始した。
3月
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11
震災と原発事故から丸11年を迎え、県内各地で追悼行事が行われた。犠牲者を弔い、県内は鎮魂の祈りと古里再興への願いに包まれた。
福島県沖を震源とする最大震度6強の地震で、東電によると、福島第1原発5号機と福島第2原発1、3号機の使用済み核燃料プールの冷却が一時停止。第1原発2号機はプールにつながるタンクの水位が低下し、手動で冷却を止めた。第1原発1号機格納容器で内部の圧力が低下した。処理水などを保管するタンク80基以上の位置がずれた。
5月
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5
政府は原発事故発生後の日本産食品の輸入規制について、英国政府が撤廃したと発表した。英国は福島県や宮城、山形、茨城、群馬、新潟、山梨、長野、静岡の計9県のキノコ類などを対象としていたが、全面解除した。規制を維持しているのは中国や韓国など計13カ国・地域となった。
6月
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12
葛尾村野行地区の復興拠点の避難指示が解除された。復興拠点で避難指示が解除されるのは初めて。
政府は原発事故発生後の日本産食品の輸入規制について、英国政府が撤廃したと発表した。英国は福島県や宮城、山形、茨城、群馬、新潟、山梨、長野、静岡の計9県のキノコ類などを対象としていたが、全面解除した。規制を維持しているのは中国や韓国など計13カ国・地域となった。
大熊町の復興拠点の避難指示が解除された。葛尾村に続き2例目。
7月
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22
原子力規制委員会が、福島第1原発の処理水海洋放出設備や手法に関する計画を正式に認可した。県と大熊、双葉両町が海底トンネルなどの本体工事の着手を了解したことを受け、東電は工事に着手した。
8月
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30
政府は双葉町の復興拠点の避難指示を解除した。原発事故から11年5カ月を経て、唯一全町避難が続いていた町で居住が可能になり、全ての自治体で住民が暮らせるようになった。復興拠点の避難指示解除は葛尾村、大熊町に続いて3例目。
10月
- 1
11月
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6
県内の震災語り部団体の連携組織「東日本大震災・原子力災害ふくしま語り部ネットワーク会議」が発足した。