東日本大震災アーカイブ

福島大、放医研と連携協定へ 共同研究や人材育成

 福島大は7日までに、放射線医学総合研究所(放医研)と連携協定を締結する方針を固めた。放射線と健康に関する研究開発に取り組む国内唯一の機関である放医研が持つ技術を、福島大の人材育成や研究に生かす。
 協定では福島大が持つ環境計測技術と、放医研の放射線防護の実績を活用し、共同で安心して健康的に生活できる環境を復元する方法を探る。さらに、双方の研究者の交流を進め、放射線分野での人材育成と教育の一層の充実を図る。
 千葉市にある放医研は東日本で唯一、高度な被ばく医療ができる「三次被ばく医療機関」に指定されている。東京電力福島第一原発事故後、高線量被ばくの作業員を治療したほか、県民健康管理調査の内部被ばく検査などを進めてきた。

カテゴリー:福島第一原発事故