東日本大震災アーカイブ

「はるか」鶴ケ城に 八重桜、大河ドラマの舞台に植樹

直筆のメッセージプレートを披露する綾瀬さん

 大河ドラマ「八重の桜」主演の綾瀬はるかさんが命名した新種の八重桜「はるか」の植樹式は4日、会津若松市の鶴ケ城で行われた。綾瀬さんが出席し、ドラマの舞台となった場所での順調な成長と本県の復興を願った。
 会津若松市の主催、県などの共催。「はるか」を国内外に広める「fukushimaさくらプロジェクト」の一環。「はるか」の植樹は白河市の南湖公園に続いて県内で2カ所目。
 室井照平市長、内堀雅雄副知事があいさつし、新島八重や本県の魅力を発信してくれた綾瀬さんに感謝した。2人と綾瀬さん、高橋聡NHK福島放送局長がスコップで150センチほどの苗木に土をかけた。
 綾瀬さんは「福島の復興、皆さんの思いが実を結ぶよう祈念しています」とつづった直筆のメッセージプレートを読み上げた。報道陣に「大河ドラマに携われて良かった。私自身が元気をもらった」と語った。多くの県民の善意で鶴ケ城三の丸に設置された「八重之像」について「大変な時代を強く生き抜いた八重のことが受け継がれていってほしい」と述べた。
 直筆のメッセージプレートは「はるか」の隣に設置する。


カテゴリー:震災から1000日

新種の八重桜「はるか」の植樹をする(左から)室井市長、綾瀬さん、内堀副知事、高橋局長