東日本大震災アーカイブ

出荷制限、海産40魚種 内水面はアユなど7魚種

 県の放射性物質検査で食品衛生法の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超過したため、国から出荷制限の指示が出ている海産魚介類は、アイナメ、イシガレイ、クロダイ、スズキなど40魚種となっている。

 出荷制限の指示が出ているのは【表1】の通り。平成23年4月20日付で、国からコウナゴの出荷制限が初めて指示された。以降、25年8月8日まで最大で43魚種が国から出荷制限となった。コウナゴ、アカガレイ、スケトウダラの3魚種は安定して基準値を下回ったことから、昨年12月17日までに解除された。

 一方、内水面の魚介類の出荷制限などの措置は【表2】の通り。南相馬市などを流れる新田川のヤマメが国から摂取制限、30河川(区域)の7魚種が国から出荷制限、1河川・1湖沼の2魚種が県から採捕の自粛要請を受けている。この他、県は、養殖された川内村のホンモロコ、郡山市のドジョウの出荷自粛を関係者に要請している。

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