東日本大震災アーカイブ

双葉の町並み再現 神戸の学生ら地形など着色、模型に いわきで6日まで

施設の位置などを確認する来場者や学生

 東日本大震災で被災した双葉町の記憶を模型に残す「記憶の街ワークショップfor双葉町」は6日まで、いわき市錦町の双葉町町民交流施設ふたぱーくで開かれている。

 神戸大学槻橋研究室の学生らが会場を訪れた町民に聞き取りをしながら、町の地形や建物を復元した真っ白な模型に着色し、施設名や思い出を書いた「記憶の旗」を立てる作業に取り組んでいる。時間は午前9時から午後4時まで。
 同研究室は東北地方の被災地を中心に「失われた街」模型復元プロジェクトを展開している。2月に市内で浪江、大熊、富岡各町や南相馬市小高区、いわき市久之浜の模型と共に展示する予定だ。
 学生代表の小松昌平さん(23)は「模型と一緒に町民の思い出も保存したい。大勢の方に話を聞かせてもらいたい」と来場を呼び掛けている。

カテゴリー:福島第一原発事故