東日本大震災アーカイブ

最前線から復興学ぶ 福島大むらの大学南相馬で報告会

住民を交えたワークショップに臨む参加者

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの地域の復興を学ぶ福島大の「むらの大学」のフィールドワーク報告会は5日、南相馬市原町区の市民情報交流センターで開かれた。
 福島大ふくしま未来学推進室の主催。約70人が来場した。4月から南相馬市でフィールドワークに取り組んできた受講生約20人が立案した独自の地域再生事業を発表した。
 学生側は大学内での南相馬市のPR活動案や避難区域となっている小高区住民をつなぐ冊子作成案などを発表した。発表後は、住民を交えたワークショップを開き、事業案に磨きをかけた。
 桜井勝延市長が「人と人との関係が、また新たな人間関係を生む。卒業までに多くのことを学び見識を深めてほしい」と講評した。

カテゴリー:福島第一原発事故