東日本大震災アーカイブ

IAEAと県の会合開幕 効果的な除染方法など探る

あいさつするピナック課長(右)

 放射性物質の除染や放射線モニタリングなどで共同研究を進めている国際原子力機関(IAEA)と県の会合は14日、福島市で開幕した。18日まで分科会を開き、効果的な除染方法などを探る。
 環境動態や放射性廃棄物管理、放射線防護などを研究しているIAEAの専門家ら15人が来県した。県職員らと「除染分科会」「廃棄物分科会」「モニタリング分科会」の3つのテーマに分かれて発表している。モニタリング分科会では、モニタリングデータを活用した分かりやすいマップの作り方について意見を交わした。
 分科会に先立ち行われた開会式で、県環境創造センターの角山茂章所長が「成果を福島の復興に生かしたい」とあいさつした。IAEAの放射線安全・モニタリング課長のミロスラブ・ピナック氏は「解決策を考える機会にしたい」と応じた。

カテゴリー:福島第一原発事故