出版ガイド

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民報出版物

福島鉄道物語
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福島鉄道物語

 福島市出身の日本画家斎正機さんによるエッセー集「福島鉄道物語」を2022年4月1日発刊した。福島民報に掲載している同名の連載をまとめた。古里を走る鉄道の車両と雄大な風景を描写した日本画、優しく語り掛けるようなエッセーを収めている。2018年11月の連載初回「夕陽の飯坂線」から2021年12月の第37回「縁側天国」までを収録した。連載にはない斎さんのスケッチ画が随所に登場する。

A5判 208㌻ 定価:1,800円

ふくしま365日 民報年鑑2022
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ふくしま365日 民報年鑑2022

 「ふくしま365日 民報年鑑2022」を2月10日に発刊した。本誌と別冊の構成で、本誌には巻頭のカラーグラフで東京五輪・パラリンピックの足跡などを特集。「ふくしま365日ニュース」では、2021年1年間に県内外で起きたさまざまな出来事を福島民報の記事ダイジェスト版で伝える。2021年十大ニュースも掲載。別冊には県と59市町村の紹介、各種データを収録した。

A4判 本誌120ページ、別冊80ページ 定価:1,500円

我が山河 福島への憧憬
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我が山河 福島への憧憬

 小野町出身の発酵学者小泉武夫さん(東京農大名誉教授)の随筆をまとめた書籍「我が山河 福島への憧憬」が2021(令和3)年10月1日に発刊。2022年4月28日に増刷された。
 福島民報で掲載した書籍と同名の連載全50回を収録した。県内39市町村の歴史や伝統行事、美景、郷土食の魅力などをつづっている。伊達市の画家酒井昌之さん(県美術家連盟会長、県美術協会長)による挿絵も掲載した。

四六判 376ページ 定価:1,800円

2011~2021報道写真集 東日本大震災・原発事故 ふくしま10年
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2011~2021報道写真集 東日本大震災・原発事故 ふくしま10年

 福島民報社は「2011~2021報道写真集 東日本大震災・原発事故 ふくしま10年」と手記集「10年の絆 福島県民と全国警察官の復興への思い」を2月11日、発刊した。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の発生から10年間の県民の歩み、つないだ絆を記している。
 報道写真集は福島民報に掲載された写真や記事を中心に、地震・津波の被災と復興、主な出来事の年表、避難や廃炉の推移、新産業や社会基盤の整備、古里再生への奮闘などを紹介している。震災発生当時、本紙の連載小説「親鸞」を執筆していた作家・五木寛之氏が巻頭に「私は忘れない」を寄稿。豪雨や台風の災害、新型コロナウイルスの影響も収録した。
 福島民報社の編集・発行でA4判、194ページ。別冊としてB5判、64ページの「東日本大震災・原発事故関連用語集」が付く。定価2000円(税込み)。
 県内の書店や福島民報社本社、郡山本社、各支社・支局、福島民報販売店などで扱う。問い合わせは福島民報社出版部 電話024(531)4182へ(平日午前10時~午後5時)。

10年の絆 福島県民と全国警察官の復興への思い ※Amazonでも販売中

10年の絆 福島県民と全国警察官の復興への思い

 県民、県警と県警OB、全国からの応援警察官(ウルトラ警察隊)の117人の手記を掲載した。避難誘導や行方不明者捜索、不審者警戒、避難所や仮設住宅での困りごと相談などを通して結ばれた信頼の絆が浮かぶ。巻頭に和田薫県警本部長、内堀雅雄知事、松本光弘警察庁長官(元県警本部長)が文章を寄せている。
 県警察互助会と福島民報社の発行。県警本部が監修し、県、県市長会、県町村会が協力した。A5判、296ページ。福島民報に掲載された話題やニュース、年表も収めた。定価1200円(税込み)。
 県内の書店や福島民報社本社、郡山本社、各支社・支局、福島民報販売店などで扱う。問い合わせは福島民報社出版部 電話024(531)4182へ(平日午前10時~午後5時)。

福島民報が伝えた古関裕而 地元紙で ひもとく 朝ドラのモデル ※Amazonでも販売中

福島民報が伝えた古関裕而 地元紙で ひもとく 朝ドラのモデル

 おなじみの「長崎の鐘」「栄冠は君に輝く」「オリンピック・マーチ」はじめ、ご当地ソングの「新会津磐梯山」や「ふくしま小唄」など数々の名曲を生んだ福島市出身の大作曲家・古関裕而さん。作曲にまつわる話題、活躍の軌跡を地元紙・福島民報が伝え続けた貴重な記録を一冊にまとめた。
 古関さんが作曲した福島県内と全国の校歌・社歌一覧を巻末に綴じ込みで収録!

A4変型判 96ページ+A3変型綴じ込み付き 定価:1,500円

天皇陛下御即位記念 特別報道写真集 令和の皇室

天皇陛下御即位記念 特別報道写真集 令和の皇室

 福島民報社は「天皇陛下御即位記念 特別報道写真集 令和の皇室」を刊行した。
 主な内容は即位の礼関連儀式・行事の「即位礼正殿の儀」「祝賀御列の儀(パレード)」「饗宴の儀」をはじめ皇位の継承、新天皇ご一家、皇太子としての活動、両陛下の歩みなど。巻末には本県を訪れた両陛下を写真で振り返る「両陛下とふくしま」16ページを挿入している。共同通信社が編集・発刊に協力した。

A4変型判 並製 オールカラー162P 定価:2,200円

震災絵日記

震災絵日記

朝倉悠三

 福島民報社は、南相馬市鹿島区出身の画家朝倉悠三さんが東日本大震災と東京電力福島第一原発事故への怒りや被災者への思いを描き続けた本紙連載「震災絵日記」を本にまとめた。2019(令和元)年5月11日発刊。「震災絵日記」は2011(平成23)年5月1日から2019(平成31)年3月31日まで毎週日曜日、福島民報「みんなのひろば」欄に掲載された。約8年間で作品数は410点に上る。震災、原発事故による被災者の切実な思いや政治、官僚、東京電力への批判を風刺画で表現した。掲載順に年ごとにまとめ、全作品を収録した。巻末には、2019年2月から3月までオーストラリア・メルボルン市内の大学に「震災絵日記」73点が展示されたことを伝える本紙記事に加え、展示会を提案、橋渡しした大東文化大教授ロナルド・スチュワートさんの「新聞風刺漫画としての『震災絵日記』:特別な存在」と題した解説を盛り込んだ。収録されている風刺画のうち83点のキャプションには、スチュワートさんが英訳を付けている。

A5判 256P 定価:1,540円

天皇陛下御即位三十年・御成婚六十年 記念写真集 平成を歩まれて

天皇陛下御即位三十年・御成婚六十年 記念写真集 平成を歩まれて

 福島民報社は、「天皇陛下御即位三十年・御成婚六十年 記念写真集 平成を歩まれて」を2019(平成31)年3月28日刊行した。  1~8章は「天皇として」「日本各地を訪ねて」「戦争の記憶、平和への願い」「国際親善」「新たな皇室へ」などの内容。巻末には「両陛下とふくしま」と題した独自版16ページと年表や天皇家の系図などの資料編がある。  共同通信社が編集協力した。

A4変形判 上製 ハードカバー 242P 定価:4,950円

つなぐ 駅伝Fukushima ふくしま駅伝30回記念誌

つなぐ 駅伝Fukushima ふくしま駅伝30回記念誌

 福島民報社は、市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)が2018(平成30)年に30回を迎えたことから12月13日、「つなぐ 駅伝Fukushima ふくしま駅伝30回記念誌」を発行した。
 1989(平成元)年に始まったふくしま駅伝の全成績を網羅した。歴代大会の写真グラフなども掲載。2018年9月に記念開催した陸上講習会、シンポジウムの詳細も載せた。
 ふくしま駅伝のほか、都道府県対抗男女、高校、中学、東日本女子、しらかわなど県内外で開催されている駅伝大会の本県成績も収録した。カラーページには駅伝に携わってきた人たちのインタビューもある。

A4判 240P 定価:2,037円

報道写真集平成皇室 福島とともに

平成皇室 福島とともに

 福島民報社は、平成皇室の歩みや本県ご訪問の記録をまとめた報道写真集「平成皇室 福島とともに」を刊行した。写真集は序章、1~7章、略年表、特別記事で構成されている。
 序章の「両陛下と福島」に続き、1~7章は「あの日あの時の両陛下」「戦災慰霊」「被災地ご訪問」「国内のご公務・地方巡幸など」「国際親善、海外ご訪問」「ご婚約から現在まで~両陛下の歩み」「ご家族と両陛下」の内容となる。
 時事通信出版局と時事通信社が編集・発刊に協力した。

A4判 カラー124P 定価:2,200円

福島はあなた自身 災害と復興を見つめて

福島はあなた自身 災害と復興を見つめて

 福島民報社は、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の教訓を伝える書籍「福島はあなた自身 災害と復興を見つめて」を2018年2月9日に発行。
 東京大大学院哲学研究室教授の一ノ瀬正樹氏の主催で2017年3月、東京都内の同大本郷キャンパスで開かれたシンポジウム「あのときの、あれからの福島」の内容を加筆・修正して掲載した。
 第1部「あのときの福島、そして避難弱者」、第2部「福島に暮らす、そして健康問題」、第3部「福島の子ども、そして育児/甲状腺がん」、第4部「被災動物、そして動物倫理」の4部構成。
 編者は一ノ瀬氏と東京大物理学名誉教授の早野龍五氏、同大医学部放射線医学教室准教授・放射線治療部門長の中川恵一氏の3人。
 シンポジウムの発言者は一ノ瀬氏、早野氏、「避難弱者」著者の相川祐里奈氏、元南相馬市長の桜井勝延氏、「福島のエートス」主宰の安東量子氏、福島医大総合科学教育研究センター教授の後藤あや氏、長崎大原爆後障害医療研究所教授の高村昇氏、ノンフィクション作家の眞並恭介氏の8人。さらに、中川氏が避難行動と健康について書き下ろした。

◆まえがきはこちらから

B5判 カラー192P 定価:2,200円

市町村対抗福島県軟式野球 10回記念誌

 福島民報社は、市町村対抗福島県軟式野球大会10回記念誌を発刊した。節目の第10回大会が終了したことに合わせ、県野球連盟の編集協力を受けてまとめた。
 福島民報紙面に掲載された第1回から第10回大会までの全成績、組み合わせ表、長打記録をはじめ市町村別成績を掲載している。さらに、「大会フォトメモリアル」と題し、選手の活躍や交流会など思い出に残るシーンを捉えた写真をカラーで載せている。
 大会は平成19年に39チームが参加しスタートした。参加チームは年々増え、第7回以降は全59市町村参加で熱戦が繰り広げられている。第10回となる平成28年は喜多方市が初優勝を飾った。

A4判 120P 定価:1,222円

市町村対抗県軟式野球 10回記念誌

東日本大震災 原発事故から5年 ふくしまは負けない 2011~2016

 報道記録「ふくしまは負けない」は、平成23年3月11日から28年3月11日まで激動の5年間の県内外の動きを、当時の写真を取り入れながら「ドキュメント」として詳細に掲載。また、福島民報本紙に掲載した本県の現状を検証した「福島の今」、震災後に取材した人たちのその後を追う「それぞれの5年」、ひたむきに生きる人たちを紹介した「震災・原発事故5年」の一部を改編して収めた。
 5年目となった28年3月11日の祈念式や追悼の様子、福島第一原発の現状などの写真も数多く取り入れた。

A4判 フルカラー 216P 定価:1,320円

震災 原発事故から5年


ふくしま春夏秋冬

ふくしま春夏秋冬


 福島民報社は創刊122周年を記念し、一面の人気コラム「あぶくま抄」を収めた初の冊子を刊行した。東日本大震災・東京電力福島第一原発事故から3年余がたったことを一つの節目に、平成23年1月から26年6月までに掲載した「あぶくま抄」の中から92編を選び、収録した。未曾有の大災害に直面し、復興に前進する県民に寄り添ったコラム集で、古里「ふくしま」への思いにあふれた一冊になっている。

A5判 64P 定価:509円

震災 原発事故から3年の記録

震災 原発事故から3年の記録


 東日本大震災・東京電力福島第一原発事故から3年がたった。福島民報紙上でそれまでの現状をまとめた「震災 原発事故3年」特集を縮刷し、収録した冊子。避難の長期化に伴い社会問題となっている震災(原発事故)関連死をはじめ、中間貯蔵施設、除染などテーマごとに構成している。被災直後と最近の姿を載せた写真グラフ、本県復興に向けた課題や政策を指摘した「論説」も収めている。

タブロイド判 56P 定価:509円

会津の美空に咲く桜 オンテンバール八重

オンテンバール八重


 福島民報ジュニア新聞に連載された人気漫画、待望の単行本化。銃を片手に古里・会津を守るため鶴ヶ城籠城戦を戦った山本(新島)八重の半生を描いた。全編を通し会津弁の語りを取り入れ、地元・福島ならではの八重像を醸し出している。原作は郡山でCMプロダクション「アクト」を経営する高見沢功さん、作画は同社のデザイナー矢沢順さん。

A5判 並製本 162P 定価:880円

年輪刻んで ふくしまの名木

年輪刻んで ふくしまの名木

 福島民報紙上で連載された人気コーナーを書籍化。県内各地の巨樹・古木102カ所を紹介している。春の桜をはじめ四季折々に楽しめる名木を網羅、ドライブや行楽の“お供”に最適の内容となっている。

A5判 216P フルカラー 定価:1,320円

報道記録写真集「東日本大震災 原発事故 ふくしま1年の記録」

報道記録写真集「東日本大震災 原発事故 ふくしま1年の記録」

 大地震が襲った2011年3月11日から1年間の福島の姿を追いました。原発事故の推移、震災直後の各機関の活動の検証、県民の生活、県民を勇気づけた活動、復興に向けたイベントなどで構成。被災直後と1年を経た現地の写真による比較、詩人和合亮一さんのインタビューなど多彩な内容です。警戒区域を中心に震災前の写真も盛り込みました。

A4判 214P フルカラー 定価:1,572円

福島・宮城の海釣り -空から見るベストポイント-

福島・宮城の海釣り―空から見るベストポイント―

※海岸線の写真は現在のものではありません。東日本大震災前の写真です。

 空撮による釣りのポイント紹介の本。気仙沼市から茨城県の平潟漁港まで、福島・宮城両県の海岸線を網羅した、初めてのパーフェクトガイドです。晴れて波の少ない日に撮影した264カ所の写真を、オールカラーで掲載。海底の様子まで鮮明に分かり、釣りファンにとって役立つ1冊です。釣り場ごとに釣れる魚種や竿出しの方向、注意点、交通案内などの情報も満載しました。

AB判 292P 定価:4,180円

いのち輝く -わくわくドキドキ、私と子どもの育ち合い-

いのち輝く わくわくドキドキ、私と子どもの育ち合い

 東京女子医大名誉教授で小児科医の中澤誠先生が福島民報紙上に1年半にわたって掲載したコラム「いのち輝く」を出版用に加筆訂正。うちの子どもは大丈夫だろうかという親御さんの不安、疑問がこの一冊を読めば一掃されます。子どもたちの個性を大切にしながら育てて、同時に親も成長する、子育てのわくわく、ドキドキを楽しいイラスト入りで紹介します。

A5判 184P 定価:1,047円

魅惑の東北ローカル線 -乗車&撮影ガイド-

魅惑のローカル線 乗車&撮影ガイド 南東北編・北東北編

 鉄道の撮影ポイントや絶景車窓ポイントなどを地図や写真入りで紹介した。両編合わせて34路線を掲載。県内はJRの磐越西線、磐越東線、水郡線、只見線と会津鉄道、阿武隈急行、福島交通飯坂線を取り上げた。

B5判 南東北144P・北東北148P 定価:各1,650円

天皇陛下御即位二十年・御成婚五十年記念写真集 心をともに

天皇陛下20年写真集

 即位から20年、結婚から50年を迎えられた天皇陛下と妃殿下、ご一家の足跡をたどった写真集。唯一、宮内庁の監修を受けた本で、秘蔵の写真も収録。国民と共に歩む、御成婚50年、友好親善のきずな、国民の安寧を祈る、日々の務めとご日常、新しいご家族の6章に分け、年表や系図などの資料編も掲載しました。

A4変型判 上製 202P 定価:4,180円

武者たちの舞台 -ふくしま紀行 城と館-

ふくしま紀行 城と館

 福島民報紙上に4年間にわたり好評連載された「城と館」を単行本化。連載記事に補加筆したほか、関連する写真や城絵図、出土品、城主の肖像画などをふんだんに収録しました。地図も掲載、ガイドブックにも使えます。上巻には中通り、下巻には会津と浜通りの城館を掲載。城ミニ知識なども加え内容を充実させました。オールカラー。

B5判 上巻320P・下巻312P 定価:各2,619円

Dr.坪井栄孝のがんの患者学

 元世界医師会長・元日本医師会長の坪井栄孝さんが執筆した、患者やその家族の目線に立って、がんと向き合い、がんに打ち勝つための解説本です。福島民報の連載に、コラムなどを加筆、補筆しました。総論と各部位のがんの各論に分かれています。図表を多用し、分かりやすい内容になっています。

A5判 128P 定価:1,320円

Dr.坪井栄孝のがんの患者学

福島県万能地図(06年版)

 平成の大合併後(平成18年6月現在)の61市町村の全図と旧町村を含めた90カ所の中心図に加えて、福島、郡山、会津若松、いわきの4市は全図から中心図までの4段階の拡大図を導入。広げても閉じない開広本仕様で、地名索引も新設しました。パソコンや携帯電話で情報が得られるMGコード一覧、付録に観光情報入りの12センチCD付。

A4判 192P オールカラー 定価:3,981円

福島県万能地図

藤森武写真集 「仏都会津 祈りの里の仏たち」

 仏像写真家の第一人者・藤森武氏が撮影した国宝や重要文化財を中心とする会津地方の仏像の中から74点を収録。国宝の薬師如来坐像(湯川村・勝常寺)、日光・月光菩薩(同)などが掲載されています。解説は県立博物館の若林繁学芸課長が執筆。

A4判変型 120P 定価:3,080円

藤森武写真集「仏都会津 祈りの里の仏たち」

絵本 「みちのく安達ケ原のオニばば」

 二本松市の安達ケ原に伝わる「鬼婆」伝説を朝倉悠三さんの絵と文で紹介。人間の心の奥に潜む優しさと冷酷さの二面性を表現した、ちょっと怖い“辛口”の絵本。

B5判横 54P フルカラー 定価:1,540円

「みちのく安達ケ原のオニばば」

東北の渓流・鮎 ガイドMAP

 東北の6新聞社が共同企画。各県の渓流釣りの豊富な情報を掲載しています。川の周辺地図や漁協の連絡先、遊漁料、宿泊施設やコンビニなど、渓流釣りに役立つ情報満載です。

A5判 200P 定価:1,430円

東北の渓流・鮎 ガイドMAP

ふくしま湧水物語 (ゆうすいストーリー)

 県内の湧き水80カ所を県北、県中・県南、会津、浜通りに分けて写真、案内図付きで紹介。湧き水を守る人たち、水に関するコラムなども紹介。県内の湧き水を訪ねるのに絶好のガイドブックです。

A5判 194P 定価:1,320円

ふくしま湧水物語

みちのく海釣りガイド

 釣り東北社の監修で、東北の新聞社5社が共同企画。 海の船釣り、磯釣り、防波堤釣りなど東北6県のポイントをはじめ、人気のスポット、新潟県の佐渡島と粟島も収録。初心者からレベルアップを目指す愛好者まで幅広く活用できる内容です。

A5判 216P 定価:1,430円

みちのく海釣りガイド

磐梯山 -黄金の山・湖・里-

 磐梯山と猪苗代湖の自然、そこで暮らす人々の営みを美しい写真とともに紹介、四季の移ろいを巻頭カラーグラビアに配しました。巻末には周辺3町村の観光ガイドや慧日寺の特集、県立博物館長らの寄稿などを収録しています。

A4判 176P 定価:3,353円

磐梯山-黄金の山・湖・里-

ふくしまの20世紀

 福島民報の紙面を復刻・ダイジェストして福島の20世紀を振り返ります。1901年から2000年の大みそかの新世紀へのカウントダウンまでを、1年を見開き2ページにまとめました。さらにグラビア、各分野の専門家の解説、詳しい年表などで構成されています。

A4判 312P 一部カラー 定価:4,400円

ふくしまの20世紀

写真集 20世紀の記録

 全国の新聞社と共同編集。激動の日本と世界を撮り続けた報道カメラマンたちの写真で20世紀の実像が鮮やかに浮かび上がる。福島県の100年の歩みも「ふくしまの20世紀」として収録。

A4判変形 550P 定価:11,000円

CD「ふくしまの歌 唄」

 「飯坂小唄」「土湯讃歌」の新バージョン、「平成わらじ音頭」「ダンシングそーだナイト」をはじめ「あぁ…義経~佐藤一族」「吾妻山唄」など福島市にちなんだ名曲12曲を収録。

定価:2,200円

CD「ふくしまの歌 唄」

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民報マイブック(自費出版)ガイド

続・大和田ノート 伝えることの大切さ 伝わることのすばらしさ

続・大和田ノート 伝えることの大切さ 伝わることのすばらしさ

 福島市在住のフリーアナウンサー大和田新さん=元ラジオ福島アナウンサー=が2020(令和2)年11月11日、福島民報社から出版した。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で被災した人々との交流などをつづった。2016(平成28)年に出版した「大和田ノート」の第2弾。津波で家族を失った被災者を引き続き取材し、時間とともに変化する被災者の気持ちを書いた。避難誘導中に殉職した警察官、震災発生直後に生まれた子どもが成長する姿なども記した。福島第一原発を視察した大学生の感想文を原文のまま掲載するなど、若者や子どもの言葉も多く収めている。

A5判 400ページ 定価2,000円

オンテンバール八重(小説版)

 高見沢 功

 好評販売中の漫画「オンテンバール八重」(福島民報社刊)の原作本が同名小説として登場。漫画版にはない、オテンバ山本(新島)八重の細やかな心理描写が、繊細な文体でつづられている。会話部分を会津弁で統一するなど漫画版の特徴はそのままに、歴史的な記述を充実させるなど、幕末会津の様子を知る上でも絶好の読み物となっている。また、和風の装飾が鮮やかな表紙カバー、本文ページは桜をイメージした薄いピンクの用紙にして、ページの端を丸く仕上げるなど、女性的な装丁も楽しい特徴の一つ。

A5判 192P 定価:1,100円

オンテンバール八重(小説版)