全国銀行協会の和田耕志代表理事副会長兼専務理事は21日、県庁を訪れ、内堀雅雄副知事に対して協会を挙げて被災地支援に当たることを約束した。
和田氏は被災者のために各銀行が取り組んでいるとした上で、「福島を全力で支え、できる限りの支援をしたい」と述べた。各銀行の対応や相談窓口が一目で分かるポスターが近々できるとし、避難所に掲示するため県の協力を求めた。
内堀副知事は「避難所で一番の情報源になっているのは壁新聞。ポスターもぜひ掲示したい」と応じた。
東邦銀行の北村清士頭取が一緒に訪れた。
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