東日本大震災

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中国新聞社が葛尾幼稚園に遊具贈る 本社と連携 本県の子ども支援

アンパンマン滑り台を囲み、笑顔を見せる園児と松本村長(2列目左から2人目)ら

 中国新聞社(本社・広島市)は福島民報社と連携して19日、東京電力福島第一原発事故で移転している葛尾村の葛尾幼稚園にアンパンマンをかたどった滑り台など遊具(約200万円相当)を贈った。
 贈呈式は、葛尾小と葛尾中が仮校舎としている三春町の旧要田中内に建設中の仮設園舎で行われた。福島民報社の戸井田淳地域交流室長兼読者センター長が贈呈の趣旨を説明し、松本允秀村長に目録を手渡した。松本村長の謝辞に続いて、全園児6人が「大切に使わせてもらいます」と元気に礼を述べた。猪狩省造村教育長、和田安吉園長らも出席した。
 同幼稚園は平成23年9月から三春町内の別の公共施設を間借りし、三春分園として運営している。2学期から仮設園舎に移るのを前に、贈られた滑り台やブランコ、鉄棒を園庭に設置した。
 中国新聞社は東日本大震災被災地支援事業「届けよう 希望 元気キャンペーン」として、広島県民や販売店などからの善意を元に本県の子どもへの支援を続けている。
 これまでに大熊中に理科実験器具、南相馬市に高圧洗浄機、富岡一中と富岡二中にピアノや放射線測定器、浪江小と浪江中に電子黒板やカラーレーザープリンター、田村市の都路中と古道、岩井沢両小に液晶プロジェクターなどを贈った。

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